６４ 戻れない過去 ページ41
雪「あら？もう終わりなの？
自分から言ったくせに、威勢無くなったわよ？
ふふっ。愚かねぇ、自ら命を差し出すような状況を
作って。
今回は、無一郎くんも、有一郎くんも、
雅音も、貴方に力添えは出来ないからね♪
これは私と貴方のデスゲーム❤
楽しんで頂けてるでしょうか♪キャハハ！」
A『ごふっ。私の、、、、ラケットを、、、
返して、、、、、。』
家に帰ってテニスをしようと思って持っていた
ラケットを奪われて、殴られる。
目の前に迫りくるそれを回避しても、
どういう訳か、当たってしまう。
どうやら、彼女は二つラケットを持っている
ようだ、、、。
A『貴方は一体何をしたいの？
私が嫌いなら、何で友達になったのよ！
ねえ、教えて。』
本当に貴方のやりたいことがよく分からない。
多分、私達は、、、、
“正反対”なんだろうね。
〈明〉と、〈闇〉の、、、、、
もしかしたら、私が彼女の様な状況下に置かれたら、
同じようになってしまっていたかもしれない、、。
だって、、、、、、、、
昔の貴方を知っているから、、、、、。
貴方は本当にそっくりだった。
私に、、、、、、
だからなのかな、、、、
私が貴方と仲良くなる事を、
諦められないのは、、、、、、、、。
(しつこくて、ごめんね。
あの時、無神経なこと言って、ごめんね。
言いたいことは、たくさんあるけれど、
今更、、、遅いんだよね、、、、、、、。
雅音もそう思っていたのかな。
ごめんね、気を配れない“姉”で。
私じゃ、カナエ姉さん、しのぶ姉さんみたいに、、、
なれないんだよ、、、、。)
雪「はぁ？あんた、何で泣いてんのよ！」
わだかまりは、涙には溶かせずに、、、、、
紅に染まる。
殴られ、殴られ、蹴られ、、、、
これは、今私がこんな事になっているのは、、、、、
誰のせい？
あまり喋らず、無表情で
［“恋”という感情が分からない］
と言って毎回告白を断っていた私は
よくテレビでも‘高嶺の花’と言われていた。
対して雅音は、いつもニコッと笑いかけていた。
雅音の方がファンが多かったと思う。
でも、貴方は知っているんだよね？
私は本当は雅音のように明るい事。
私達両方がわがままを言っていると、
手を煩わせてしまうと分かっているから。
嫌いなのかな？
教えてよ。
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♪kazune☆彡(プロフ) - minaさん» ポッキー出たら良いですね！ (2021年11月18日 6時) (
レス) id: 7c1ce86933 (このIDを非表示/違反報告)
mina - ポッキー！今日のおやつは何だろな〜 (2021年11月17日 17時) (レス) @page45 id: b59e02eebb (このIDを非表示/違反報告)
♪kazune☆彡(プロフ) - こえさくさん» 美味しいですよね。トマト味とかサラダ味とか色々な味があって、美味しいですよね。 (2021年11月15日 16時) (レス) @page45 id: 7c1ce86933 (このIDを非表示/違反報告)
こえさく - コメント失礼致します。私はプリッツ派です!! (2021年11月14日 0時) (レス) id: fcbbde9f9c (このIDを非表示/違反報告)
アマリス(プロフ) - ♪kazune☆彡さん» こちらこそお久しぶりです！すみません、仕事があったので気付きませんでした…。はい、リクエストと言ってもいいですよ！ (2021年11月6日 17時) (レス) id: 7d0074fb6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：♪kazune☆彡 | 作成日時：2021年5月5日 21時
