時透無一郎の許嫁 弐

　番外編　（時透兄弟の誕生日） ページ29

※時透兄弟の誕生日を祝う会

※またまた本編とは関係ありません

※二人がAさんを取り合うお話




では、どうぞ！

ーーーーー
〜時透無一郎side〜
今日は、僕たちの誕生日だけど、A、覚えてて
くれてるかなぁ？



今日の夜には大きな誕生日会を開催する予定、、、

だけど、、、、母さん、父さん二人とも、、、、
帰ってこれないんだって、、、、、


久しぶりに会えると思ってたのに、、、、






もう既に、炭治郎達は誘って、okを貰った。





それは良いんだけど、、、、









一番会いたかったAには、忙しいと
言われちゃった、、、、。






そうだよね、、、、









テニス、、、あるもんね、、、、、、、









滅入る気持ちを立て直して、対局に向かう。







兄さんは既に勝った試合。

僕も勝たなきゃ。









５時間後、、、

無「王手」

相「負けました。」




勝負がやっと着いた。

勝てた、、、、

格上の相手だったから、一筋縄に行かなかった。






A、観てくれてるかな？

忙しいから無理か、、、、。




対局後、インタビュアー達に囲まれて、動けなく
なった。


早く帰りたいのに、、、、








すると、、、



A『無一郎！』




えっ？






忙しいんじゃなかったの？！

無「どうしたの？
忙しいんじゃなかったの？」


A『えへへ。
無一郎に会いにきたの。』


無「もう可愛過ぎるから、お嫁さんにして良い？
(えっ？)」

A『それ、心の声と逆じゃない？』


無「ううん。本音。」


A『なんじゃそりゃww』


記「お二人は仲が良いようですが、付き合っているんですか？」

A『付き合ってはないです。』

無「Aは僕の許嫁だから、
手を出さないで下さい！」


A『ちょっと！無一郎！』

無「事実でしょ？
それとも、僕の許嫁が嫌なの？」

A『嫌じゃ、、ないです、、、。(／／／)』


無「か〜わい。」


A『ちょっと！
人前で、、、キスは、、、止めて、、、、、。』


無「ふ〜ん。
人前じゃなかったら良いんだ。」


A『そういう問題じゃない！もうっ！』

無「(耳元で)将来の僕のお嫁さんなんだから、
こういうのにも慣れて貰わないとね。」


A『タラシ。(／／／)』


無「Aだけね。」


A『有一郎に言いつけるから！』

無「どうぞ、ご勝手に。
Aが大好きな事だけは変わらないから。」

　番外編２（時透兄弟の誕生日）→←５５　何度でも

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す