同期３０ ページ30
さっきまで話していた子は、
っていうか
最近毎日のようにトモのところに
顔を出している来ているその子は
私たちが喋っているところに近付いてきて
「良かったら
みなさんもマドレーヌどうですか？」
と
かわいくラッピングされたマドレーヌを
渡してくれる。
「ムムム〜敵からお菓子もらうとは〜」
「敵ちゃうよ〜
こっちは経理のナナちゃん
お菓子も作るのウマイねんで
こっちはオレの同期たちね」
トモが私ではない誰かのことを言うのを
あまり見たことがないから
胸の奥がザワザワする。
紹介された手前笑顔を見せてお辞儀をして、
そのナナちゃんという子が焼いたマドレーヌを
シゲとともに受け取る。
今、私うまく笑えてるかな？
「もしかしたらAには少し甘いかも」
受け取った後、
少し近付いて来て私だけに聞こえる声で話す
「分かった
でも、せっかくもらったし食べるよ」
トモに大事な人が出来たら
私はこうやって
心配されることはもうないのかな
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こあゆ(プロフ) - まやさん» コメントありがとうございます(^o^)神ちゃんメインは初ですが、私も作ってて神ちゃんのかわいらしさにやられ、作ってて楽しいです。毎回カメ更新ですが、なるべく更新頑張ります！ (2019年1月28日 22時) (
レス) id: 3aba739ac8 (このIDを非表示/違反報告)
まや - こんにちは！このお話とっても好きです！いつもはこのまま神ちゃんおちにはならなそうな悔しいところですが、神山担にはたまらない作品です。オカンな神ちゃん大好きです！更新楽しみにしています♪ (2019年1月13日 1時) (レス) id: 861c443dd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こあゆ
| 作成日時：2018年4月28日 13時
