検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:721 hit

3話 ページ3

『ダメだよ♪まだ君のお友達は負けていない』

そうオレンジっぽい茶髪の人は俺に言った。

何を考えているのかわからない、

そんな笑顔だった。

アツシ「ッでも!タケミチがこのままじゃ
  タヒんじまう!!」

『そうかい?お友達は違うみたいだけどね♪』

そう言われタケミチの方を見てみる

タケミチ「ま・・・だぁ・・・まだだよ・・・」

タケミチ「まだまだ・・・こんなんじゃ・・・オレ・・の12年
  へたれた・・・心は・・直らねぇんだ・・・よ」

アツシ「?」

『12年?あの子見た目と違っておじさんなの?』

アツシ「いや、オレ等と同じ中2ッス」

タケミチ「逃げて逃げて逃げて逃げて」

『・・・・』

アツシ「もう引けよ!タケミチ
  十分気合い見せたよ!」

タケミチ引けねぇんだよ!!!! 引けねぇ理由が あるんだよ!!!

タケミチ「東京卍會(とうきょうまんじかい)キヨマサ・・・勝つにはオレを殺すしかねーぞ」

タケミチ「絶っっ対負けねぇ」

キヨマサ「バット持ってこい!!
  上等だぶっ殺してやるよ」

『ダッサー、後輩相手にタイマンで勝負して
負けそうになったら武器使うとかクソダセェw』

キヨマサ「あ"誰だ!!」

ドラケン「オイ、キヨマサ」

キヨマサ「あ?」

ドラケン「客が引いてんぞー」

キヨマサ「!」

ドラケン「ムキになってんじゃねーよ
  主催がよー」

『ハハッ♪そろそろ来るとは思ってたけど
タイミングが最高じゃんw』

アツシ「金の辮髪コメカミに龍の刺青・・・
  東京卍會副総領」

龍宮寺 堅 通称ドラケン

4話→←2話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:灰咲 | 作成日時:2021年7月7日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。