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なぜ ページ25
『……剛くん?』
12「んー?」
『起きてた、んだ』
12「眠れないよ」
結局同じ布団に入ったはいいものの、
あんな話聞いたあとじゃ眠れない。
『ほんと、ごめんね』
12「面白い人だよ」
『剛くん、優しいから』
12「うさちゃんもね」
『そろそろ寝たかな?』
そういってリビングを覗くと、
置きっぱなしのお酒と、────人はいない。
『剛くん、もう1回、飲む?』
12「うさちゃんは相変わらずだね」
『だって、好きなんだもん』
そういってぐいぐい流し込む。
そのうち、意識はなくなって────
『ん、ごう、くん────っ』
12「A……ちゃん、」
剛くんがAって、言ったことは、覚えてる。
朝起きたら、布団の中に2人で。
私は、Tシャツ1枚だけ。
なにが、あったんだ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
(もしかして。)
(やらかしてしまったかも、しれない)
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作者名:ゆゆ | 作者ホームページ:https://marshmallow-qa.com/yuyu_10
作成日時:2018年8月6日 20時