射と京助と京真と【狗巻編弐】 ページ17
「兄さん、もうそろそろ話そうぜ?俺達の事、警戒しちまってる…。」
「よし!改めてはじめまして、僕は京助!よろしくな!」
「俺は…京真。まぁ俺達は射くんのお兄ちゃんだと思ってくれればいい」
本当に何なんだこの人達は。
自由にもほどがある…。
…自己紹介ムードになってるからやっとくか。
『ロベリア…イヌマキイザ……。』
「ろ、ろべりあ?」
「兄さん、花の名前だ。花言葉は……………いや…何でもない。」
「ふーん…いいや!よし、射!僕達は筆談で話そう!ほら、紙と鉛筆もって!」
ええー?強制的?まぁ良いが…
…俺は呪わずに済むし…棘とも一度筆談で話すのもいいな。
[スセナナベノモシテタンダ?]
ん?
[スセナナベノモシテタンタ?]
……字が汚い!!!読めない!!!どうしよう…京真さん!!!
俺読めないです!!!翻訳を…翻訳をっ!
[訳:好きな食べ物、なんだ?]
へー。
って。
こんな生活が長らく続くのか!?
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げん - ユズナさん» 完全…ではありませんが、我々チーム一丸となり執筆しています。るまちゃ〜からは、「半分回復してきました!!!ありがとうございます!!!」とのことです。 (2023年2月22日 22時) (レス) id: cd856c4640 (このIDを非表示/違反報告)
ユズナ - 復活したんですか⁉️おめでとうございます! (2023年2月22日 21時) (レス) id: d0e30b129b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るまちゃ〜 | 作者ホームページ:おやおや…。
作成日時:2023年2月10日 17時