僕と俺 ページ13
[穢れた僕の心を…僕を、祓ってくれ]
[大丈夫、僕自体はいなくならない…そう思うんだ。]
僕はずっと独りだった
人に嫌われたくないから…って無理に笑顔を作ってさ
それを汚いって笑われたんだ
ーーー
俺は普通に喋れない…というか
普通がわからない
何か基準なのかわからないだろう
ーーー
でも僕は諦めなかった
本当に少しでも閃光は閃光なんだ
美しく輝く一瞬は、最高の時間になる
ーーー
何とかして会話したくて色々学んだ
伝わっても伝わらなくても言葉は言葉だ
丁寧に綴る言の葉は、虹色に照らされる俺になる
ーーー
彼を守りたい、例え、呪霊になっても。
ーーー
彼を救いたい、例え、罪人になっても。
ーーー
[射、よーく聞いてくれ]
『どうしたの?』
[これから、自分の事は“僕”って言ってくれ]
『…なんで?』
[僕が…京助が生きていたという証拠になるから。]
ーーー
ありがとう。
誠。
ありがとう。
夏瀬さん。
ありがとう。
燈月学長。
ありがとう、
ありがとう。
〔京真さん〕
〔京助さん〕
そして…
〔狗巻 射〕
お前/君に向かっても、ありがとう。
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げん - ユズナさん» 完全…ではありませんが、我々チーム一丸となり執筆しています。るまちゃ〜からは、「半分回復してきました!!!ありがとうございます!!!」とのことです。 (2023年2月22日 22時) (レス) id: cd856c4640 (このIDを非表示/違反報告)
ユズナ - 復活したんですか⁉️おめでとうございます! (2023年2月22日 21時) (レス) id: d0e30b129b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るまちゃ〜 | 作者ホームページ:おやおや…。
作成日時:2023年2月10日 17時