EXO短編集 (ページ5)

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夢とは５ページ5

JD「だから」

囁かれる声が耳にすぐに届いてくすぐったい

JD「俺と付き合ってください」

そんなの答えは決まってて

「＿もちろんだよジョンデ」

ぎゅーって力を込めて

ﾄﾞｸﾄﾞｸﾄﾞｸﾄﾞｸ＿＿＿

ジョンデ心臓の音すごい速い笑

でも大好き

JD「A､上向いて＿＿＿＿＿」

上を向くとジョンデが見ていた

ジョンデの顔が赤い

JD「顔赤い笑」

ふふっジョンデだって

＿そうだね

ゆっくりと顔が近づいていく

チュッ＿＿＿＿＿＿

そっと触れるだけのキス

唇にも頬にも瞼にも鼻にもおでこにも

ジョンデのキラキラのキスが降ってくる

一緒に夢を叶えていこうね＿＿＿＿＿＿＿

･･･････････････････････････････････････････････

JD「そういえばA､俺が歌手が夢だったって言ったときに驚かなかったよね？」

「うん｡だって知ってたし」

JD「あっそうなの!？いつから？」

「９年前かな？」

JD「じゃあ、あれは俺だって知ってたってこと？」

「うん､だって朝はやくから学校で歌ってたの聞いちゃったから」

JD「あれ聞かれとったとか…恥ずかしすぎる」

髪の毛クシャクシャって耳まで真っ赤なのがわかる

「そう｡だからね＿」

ジョンデのことが助けたかったから私あの時頑張れたの＿＿＿＿＿＿＿

JD「っ//////」

ふふっ更に真っ赤になった

JD「それは反則だよA……///」

いきなりガバって私に飛びかかってきて

JD「せっかくAのための歌､用意したのに

意地悪な子には聞かせてあげないぞ？笑

それに､チューだってしてあげないからね？」

「うへ､ごめんなさーい」

JD「ん､可愛いから許す」

「何それ笑」

私はジョンデと笑いあって楽しんで

ときには喧嘩だってして

悲しみも共感しあって

ずーっとずーっと一緒にいたい

JD「俺もずっと一緒にいたい｡離れないから」

終わり＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿