第47話 ページ9
すると急に路地裏から長髪の男の人が出て来た。会ったことはないと思うんだけど何処かで見たことのある顔だ。
でも、全く思い出せない。何処で見たんだろう。
長髪の男性「探したぞエリザベス!」
どうやら彼はエリザベスさんの知り合いらしい。
するとどうやら私に気付いたようで、
長髪の男性「エリザベス、知り合いか?」
と、エリザベスさんに聞いた。すると、エリザベスさんは、
エリザベス《さっきそこで助けたんです。》
というプラカードを出す。すると男の人はエリザベスさんを褒めて撫でた。
すると、
長髪の男性「ウガッ‼」
急に長髪の男性が吹っ飛んだ。エリザベスさんを見ると…
エリザベス《気軽に触るんじゃねェよ。》
と、書いてあった。その言葉からして、やっぱり性別は男なのかもしれない。
とりあえず私はエリザベスさんに話しかける。
A「お礼をしたいのですが、いつ予定が空いていますか?ぶっ飛ばされちゃった人も一緒でいいですよ。」
私がそう言うと、
エリザベス《じゃあ明日の午前中でもどうですか?》
でも明日は粛清だからきっと午前中から忙しいはずだ。
A「明日は仕事で忙しくて無理そうです。実際今も仕事中でして…あまり長く話せれないんです。」
早く視察して副長に伝えれば、きっと作戦立てるのも楽になるだろう。
まぁだいたい立っていると思うけど。
するとエリザベスさんは
エリザベス《じゃあ明後日はどうですか?》
というプラカードを出す。一体何個プラカードを持っているんだろう?
それは置いといて…明後日か…。休みが貰えればいいけど。
いや、無理してもらおう。エリザベスさんにも申し訳ないし。
A「じゃあ明後日の午前11時に…エリザベスさん、ファミレスでいいですか?
あまりお金が無くてそこまでご馳走できないんです。」
いくら副長からお金をもらったとはいえ、今は4月の上旬。
きっとお給料が入るのはたぶん月末だからまだまだである。
エリザベス《良いですよ。》
エリザベスさんは快く了解してくれた。そして私達は別れた。
そして私は倒れそうになった時に取れてしまったフードを被り直す。
私はあの後から地図を立ち止まって見ることにした。流石にまた転びたくはない。
しばらく歩いたり、立ち止まったりしながら、目的地を目指す。
そして私は目的地へ着いた。
そこには刀を持った男性たちが結構いた。きっと攘夷志士に違いない。
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さどぱか(プロフ) - 朝見たら、君の作品が更新されてた!見てきます!あと、コメントありがとう!(KYSさんが大好きなあなたのリア友より) (2020年2月6日 6時) (レス) id: c1e220a435 (このIDを非表示/違反報告)
しめじ少年(プロフ) - やあ☆((ごめん。ンンッ続編おめでとおおおおおおうッッッ!!!お気に入りとかしといた!!頑張れ!!あと私の作品のコメントありがとう!!(リア友より) (2020年2月6日 0時) (レス) id: 4071674049 (このIDを非表示/違反報告)
さどぱか(プロフ) - アリサさん» 続編も読んでくださり、有難うございます。 (2020年1月9日 17時) (レス) id: c1e220a435 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ - えっ.....。 このお話、、、めっっっちゃ好こ。 (2020年1月6日 23時) (レス) id: c696a7446c (このIDを非表示/違反報告)
さどぱか(プロフ) - 猿山のゴリーランドさん» コメント有難うございます!コメントしてくださって大丈夫ですよ!これからも更新頑張るので、よろしくお願いします! (2019年12月29日 15時) (レス) id: c1e220a435 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さどぱか | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/O1rSdKG5jR4/
作成日時:2019年12月28日 20時