私の努力は報われました。 (ページ2)

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おさらいページ2

劇が始まると、劇の内容が全く入らず、劇は終わりを迎える。

その劇の最後にはアルルとシェゾがキスをするシーンがあり、キスのフリだと知りながらも
その事を見られないリルーナ。

そして、涙を流してしまう。

劇も終わり、アルルとシェゾがリルーナの元へ行くと感想を聞いてきた。

その感想を何を言っていいのか分からず困っていた時、アミティが涙を流していたと言う。

リルーナはとっさに嘘をつき、その場を逃れる。

そして、帰ると言い帰っていたその時。

シェゾがリルーナと一緒に帰ろうとした。
結局一緒に帰ったのだが、何を話していいか分からず沈黙してしまう。

その時、シェゾが話し掛けてきた。

さっきの嘘が癖でバレていたようだ。

なんで嘘をついたのか問い詰められるが、うまくかわす。

そして、シェゾの家に着くとシェゾからはブレスレットが渡された。

そのブレスレットは小さい頃、何故か壊れたシェゾからもらったプレゼントだった。

そのブレスレットが綺麗に直されており、ありがとうと伝える。

その事がリルーナの力となり、翌日。

部活でやる劇をする。

が、その劇でハプニングが。

カップを持つシーンで何故かカップが割れたのだ。
なぜかは分からないが、アドリブで上手くかわす。

そして、劇も終わり大好評で終わった。

その時、ウィッチとレムレスが来ていた事を知る。
ウィッチとレムレスはすぐにリルーナの元へと急ぐ。

そして、ウィッチはなぜか肩を掴んで、どうして早く言ってくれなかったんですのと言われた。

レムレスは少し考えてさっきのなぜかカップが割れたシーンの事を探られる。

質問をされ答えると、ウィッチとレムレスは顔を見合わせて残念そうな顔をする。

そして、レムレスは突然リルーナに余命宣告をする。

その事の理由を聞くと、リルーナは周りのものを破壊してしまう難病。

崩壊適性終世病(ほうかいてきせいしゅうせいびょう)と言われた。

その事を言われ周りは沈黙する。
そんな中、ある女性に話しかけられる。

女性はレニーといって、幼馴染みのりんごとまぐろが通う、崩壊適性終世病を研究する、
ユリアーナ学園の学園長だった。

そのレニーに一緒に病気を治そうと言って、学校に来ないかと誘われる。

リルーナはそう言われ、覚悟を決め行くと宣言する。

そして、それを見ていたシェゾにもし死んでしまったらと言われ、ある約束をする。

絶対プリンプへ生きて帰ってくると。
信じてほしいと言って、
プリンプに必ず帰ると約束をしたのであった。