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JH「 ん？ どうしたんだ？」
「 あ、 ううんなんでもないよ。」
JH「 最近 よくボーッとしてるよな。 疲れてんのか？ 」
「 いや、恋煩いかも 笑」
そう、冗談を言いながらも 目は 気になるあのお店
僕のタイプに合ったような服が飾られたショーウィンドウ
後で、調べよう ってそう思って メイクを直してもらう
納得したはずなのに
まだ 目が離れなかったのは
そこから出てきた 店員 に目を奪われたからだった
うちの見物客のようだ こっちをちらちら見ながら赤くなってる
「 ふっ やっぱ 俺のタイプだわ」
そう、静かに呟いたのは ジョンハンに聞こえてないようだ
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作者名：仔鹿 | 作成日時：2020年4月18日 22時
