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颯「そろそろ保健室戻る?」
玄樹「戻る!」
in保健室前
海斗「(人1)の他に誰か居るよ?」
元太「本当だ!声がする!」
ーねぇ、何で過去を捨てたの?ー
ー捨ててなんか……ー
ー本当は私達の事、覚えてるんでしょ!?ー
ー覚えてないよー
ーいい加減思い出してよ!私、あんたの事が大好きだったんだから!ー
ー私に言わないで。記憶損失は私のせいじゃないー
ー今はあんたの事をいじめて正解かもね!ー
パチン
ー痛……ー
ーこのぐらいで痛いと思わないで!私達の心の方が痛いよ!ー
優太「もしかして……鹿島さん?」
愛子「あんた達聞いてた?盗み聞きなんて悪趣味ね!」
『え…?皆?』
玄樹「ごめん…聞くつもりはなかった………」
『良いよ。聞いてたなら聞いてたで。でも………盗み聞きは良くないよ?』
颯「ごめんなさい……」
『まぁ良いよ。あ、私、寝たらもう元気だよ!』
玄樹「良かった…何時もの顔色で。」
『心配かけてごめんね?』
海斗「平気だよ!(人1)の体調の方が心配だから。」
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8
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西 - この方角に福があるはずです
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作者名:松倉妃菜 | 作成日時:2015年3月18日 18時