検索窓
今日:84 hit、昨日:154 hit、合計:151,522 hit

48. ページ48

.




JE「でもアサヒとかちょっとガチっぽかったよね」

JW「えそれ俺も思いました!なんだかんだいつもありがとな……って!」

「あー……あれ……」

JW「ヌナはどう思いました!?」

「いや、うーん……」




ジョンウがずいっと近づいてくる。

アサヒは常にあんな感じだから演技なのか本音なのか正直分からないけど、あの時のことを思い出しながら私はポリポリ頬をかいた。




「ふ、普通に嬉しかったよ」

JE「おおお……」

「……」

AS「…………いや、お前ガチで照れるなよ」

「だって〜……」




なんとも言えないあの時の思いに私はまた顔を赤くしてしまい、ジョンウが「けっ、他所でやれ他所で」と嫌そうな顔をした。




「ヤーパクジョンウ?ヌナのことジョンファンに負けないくらい大好きなんじゃないのー?」

JW「あんなのジョークですよジョーク」

「ジョークってなに!?」

JW「ていうか誰も触れてないけどジェヒョギヒョンなんてヌナにぽっぽしたんですからね」

JE「いや、あれはあの場の流れで」

JW「ヌナはどう思いました?あのぽっぽ」

「私あんなの初めてだったのに……」

JE「ヤー、気持ちわりー言い方すんなよ」




頭をスパンを叩かれる。

さっきから被害者はこっちだと言うのにみんなして随分な物言いだ。

ジュンギュオッパなんて一緒のベットで寝たのに、もはやどうでもいいというような顔で携帯をいじってる。




JH「でも結局Aはこういう扱いの方が落ち着くんでしょ」

「いや、まあ…今更可愛がられても気持ち悪いだけですし…」

JH「ドMじゃん」

「ちがいます」




でもやっぱりオッパの言う通り、私にはこれくらいの扱いがちょうどよくて。

あんな優しくて甘いのはたまにでいいかなと思った。




.

49. マンネ、卒業→←47.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (161 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
711人がお気に入り
設定タグ:TREASURE , トレジャー , 紅一点
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

どりぃ(プロフ) - はりやっこさん» はりやっこさん初めまして!そう言っていただけて嬉しいです!これからも頑張ります!💖 (2月18日 19時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
はりやっこ(プロフ) - 初めまして!いつのまにか一気読みしちゃったぐらい面白いです!!!また続きを楽しみにしております(*'▽'*)♡ (2月16日 0時) (レス) @page36 id: 53d6058391 (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - あささん» ありがとうございます!みんな夢主ちゃんのこと大好きなんです(^^)ドキドキしていただけて嬉しいです!頑張ります! (2月13日 15時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - ちょこさん» ありがとうございます!リクエストかしこまりました!ジョンファンを甘やかす夢主ちゃん、かいてみます😊 (2月13日 15時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
あさ - 続きが気になります!!みんななんだかんだで好きな感じが滲み出てるのがちょっとドキドキします!笑 楽しみにしてます!! (2月13日 14時) (レス) @page30 id: 184dfc5a01 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:どりぃ | 作成日時:2023年9月1日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。