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HS「はい！ヒョンソクラーメン出来たよ」

「わー！おいしそー！」

HS「髪ゴムいる？」

「いらないです！いただきまーす！」




ヨシノリオッパがお風呂に行ったと同時にヒョンソクオッパ特製ラーメンが出来上がった。

朝から何も食べてなかったので勢いよくズルズル麺をすする。

やっぱりたまには塩分って大切だと思う。




「美味し〜！ラーメン久しぶりだぁ」

HS「喜んでくれてよかった」

「オッパも食べますか？」

HS「俺は今控えてるからいいや」

「え、えらい……」




私なんて控えろと言われても控えられないのに。

そこのとこみんなストイックで本当にすごいと思う。特にヒョンライン達は。




「私もそろそろ痩せなきゃ……」

HS「別に太ってなくない？」

「いや、でも私の衣装露出少ないからついつい自分を甘やかしちゃうんですよ」

HS「あー。たしかにパンツスタイルばっかだね」

「まあ1人だけスカートだと統一感ないですし」




だからいつまで経っても痩せれないんだ、と悲しくなる。

他のヨジャドルと比べてもむちっとしてる足や細くはないくびれを見てため息をついた。




HS「俺はAのスタイル好きだけどな」

「ほんと？」

HS「うん。抱きしめたくなる」

「おお……そっすか……」




普通の顔で言われてなんだか恥ずかしくなったから残りのラーメンを勢いよくすすった。




HS「A痩せなくていいからね。ガリガリだとオッパ心配になっちゃう」

「ほんとに痩せれないんで大丈夫です」

HS「衣装もずっとパンツスタイルね」

「そりゃもちろん」

HS「スカートとか腹だしとかダメだよ。どこの男が見てるか分かんないんだから」

「オッパは私の親ですか？」




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