find your TREASURE!!

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JW「ヌナ、今日は体調大丈夫ですか？」

「あー平気平気！ありがとねー」

JW「ならいいですけど……」

HR「無理しないでくださいね」

「うん！大丈夫！」




次の日、事務所に着くなりジョンウとハルトが申し訳なさそうな顔をして話しかけてきた。

多分昨日、バカは風邪を引かないと言ったのを多少なりとも反省しているんだと思う。知らなかったとはいえ女の子の事情だったわけだし。

かわいいなー、この子達ってば。




DY「ヌナ！これ良かったら食べて」

「なにこれ？」

DY「体に良さそうなもの買ってきた」

「えー！ありがとう！」

DY「これはうちのオンマの手作り」

「手作り！？」




ドヨンがくれたコンビニの袋にはココアやドヨンオンマ手作りのほうれん草の和え物が入っていて、ちゃんと調べてくれたんだなと彼の優しさを感じる。

やだ、みんな優しい。ちょっと泣きそう。




AS「あ、ドヨン、チョコはあんま良くないで」

DY「え、そうなんですか？」

AS「血流よくしてしまうとかなんとか」

「なんでアサヒがそんなこと知ってるの？」

AS「ねーちゃんが言ってた」

「お姉様……」

DY「じゃあチョコは食べれないですかね……」

「ううん！今度食べるよ！ありがとねドヨン！」

DY「…はい！」




シュンと落ち込んでしまったドヨンの肩を叩きながら慰め、昨日から借りっぱなしのアサヒのジャージに包まれながら練習室へと向かった。

にしても、アサヒといいヨシノリオッパといい日本のお姉様方の生理についての教育半端ないな……尊敬です……

歩いていると、ずっとジョンファンが心配そうに私の後ろをウロチョロしている。




「ジョンファナどうしたの」

SJ「ヌナ、体調大丈夫ですか…？」

「あーうん、全然大丈夫」

SJ「……女の子のそれってどんな感じなんですか？」

「えー…人によるけど私は腹痛と吐き気かな。分かりやすく言うと青アザを重めの鉄球でゆっくりジワジワ押され続けられてるような…」

SJ「…………」

「ごめんごめん、怖いよね」




青ざめる彼の肩を笑いながら叩く。

「心配してくれてありがとうね」と言うと「俺に出来ることならなんでもします！」と言ってくれた。




SJ「腰とかさすりましょうか！？」

「いいの？」

SJ「はい！！」

JH「ジョンファナー、下心丸見えだぞー」

YS「発 情期か？」

SJ「やめてくださいヒョン達！！俺はそんなやましい気持ち一切ありませんよ！！」

HS「目ギンギンにしていうなよ」




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