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JW「ハロウィンパーティー?」
SJ「はい!」
JW「別にいいけど……今から?」
SJ「どうせ暇でしょ」
JW「うるさいな」
突然部屋にやってきたジョンファンが目を輝かせてハロウィンパーティーをしようと誘ってきた。
突然なんだと思いながらもジョンファンの言う通り暇なので大人しく付いて行く。
JW「どこでするの?」
SJ「ヌナたちの宿舎です!」
俺たちの宿舎とヌナたちの宿舎の距離は徒歩数分。
エレベーターに乗ってヌナたちの部屋のフロアにいけば、ジェヒョギヒョンが突っ立っていた。
ジェヒョギヒョンもこの部屋の主なのになぜ入らないのだろう。
JW「ヒョン、なんで入らないんですか?」
JE「帰ってきたら鍵しまってて追い出されたの。ちょっとだけだったから鍵持ってでるの忘れちゃったし」
JW「まじ?」
SJ「他のヒョンたちももうすぐ来るからここで待機しててくださいね!」
やたらと機嫌のいいジョンファンに俺とヒョンは首を傾げながら言われた通りみんなが来るのを待った。
ヨシヒョン、ドヨンイヒョン、ハルトと続々メンバーが部屋の前に大集合していく。
あっという間にジフニヒョンとアサヒヒョン以外の全員が集まった。
JE「ちょっとAー。そろそろ開けてよ」
HR「なにしてんすかヌナ」
JE「いい加減にしないとこの前のヨダレ垂らしてる寝顔をTwitterで……」
HS「あはは、かわいそ」
ジェヒョギヒョンが得意の脅しをするけど部屋の中のヌナはうんともすんとも言わない。
しょうがなく残りのメンバーを待ってると、「え?何この大集合?」とジフニヒョンがお出かけから帰宅した。
JE「ヒョン、家の鍵もってる?」
JH「持ってるよ」
JE「Aー、もう開けるからねー」
「わー!!ダメ!!!」
JE「え?」
やっとなにか言ったかと思えば、帰ってきたのはすごく必死な声だった。
なにか見られたくないものでもあるのだろうか。
ぞわぞわと好奇心が疼く。
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どりぃ(プロフ) - はりやっこさん» はりやっこさん初めまして!そう言っていただけて嬉しいです!これからも頑張ります!💖 (2月18日 19時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
はりやっこ(プロフ) - 初めまして!いつのまにか一気読みしちゃったぐらい面白いです!!!また続きを楽しみにしております(*'▽'*)♡ (2月16日 0時) (レス) @page36 id: 53d6058391 (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - あささん» ありがとうございます!みんな夢主ちゃんのこと大好きなんです(^^)ドキドキしていただけて嬉しいです!頑張ります! (2月13日 15時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - ちょこさん» ありがとうございます!リクエストかしこまりました!ジョンファンを甘やかす夢主ちゃん、かいてみます😊 (2月13日 15時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
あさ - 続きが気になります!!みんななんだかんだで好きな感じが滲み出てるのがちょっとドキドキします!笑 楽しみにしてます!! (2月13日 14時) (レス) @page30 id: 184dfc5a01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:どりぃ | 作成日時:2023年9月1日 19時