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「ジョンウくん、私お父さんに挨拶してからそっち行くね」
JW「うん。俺たちのことは気にせずゆっくり挨拶すればいいよ」
「ふふ、ありがとう」
SJ「じゃあねジョンウさん」
ジフンさんと話せたことが嬉しくて、ルンルンと嬉しそうなヌナがかわいい。
ジフンさんは見ての通りチョロすぎるけど、話せただけでこんなにテンションが上がるヌナも実は結構ちょろいのかもしれない。
SJ「ヌナっ」
「わ、」
そんな可愛いヌナとまたしばらく会えないと思うと寂しくて抱きつくと、「相変わらず甘えんぼね」と笑いながら頭を撫でてくれた。
この手が昔から気持ちよくて好きだ。
「ほんとにジョンファンはAが大好きだなぁ」
SJ「父さんのことも大好きだよ」
「父さんも2人のこと大好きだよ」
そんな俺たちを見ていた父さんが俺たちを包み込むように優しく抱きしめてくれる。
こんなに円満な家族他にあるだろうか。
母さんは随分昔に他界してしまったからあまり覚えてないけど温厚な人だったらしいし、ソ家最強なのではないか。
JK「ジョーンファン！」
SJ「え？……えっ！！？ジュンギュヒョン！？」
JK「久しぶり〜。会議終わった？」
しみじみと家族が好きだなぁなんて思っていると、聞き覚えのありすぎる声が聞こえてきて、振り返ったら笑顔のジュンギュヒョンがいた。
俺と父さんはあんぐりと口を開けているのに対して、「ジュンギュまだいたの？」とヌナは全然驚いていない。
SJ「ヒョ、ヒョンなんでここに……日本に行ってたんじゃ…？」
JK「さっき帰ってきてそのままここに来たの」
SJ「いや……ここに来る前におばさんに挨拶しなきゃじゃん」
JK「うわ、Aと同じこと言う〜」
「ジュンギュ久しぶりだね、日本出張はどうだった？」
JK「おじさん！日本でも大変だったけど学んだことは沢山あるよ。それに友達もできたんだ」
「そうか、それは良かった」
俺とヌナの幼馴染、キムジュンギュ。
いっけん見るとただのバカだけど実は頭が良くてこれでも韓国No.1キム財閥の跡取りでもある人。
……そして、死ぬほどヌナのことが好きな人。
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どりぃ(プロフ) - りりちゃんさん» 可愛いだけじゃない闇ギュもいいですよね！今更ながら更新しましたので、お時間ある時に覗いて見てください！ (2月20日 19時) (
レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - minachanloveさん» 大好きと言っていただけて本当に嬉しいです😭今更ながら更新しましたので、またお時間あるときに覗いて見てください！ (2月20日 19時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - メロンパンさん» 何回も何回も読み直していただけて本当に嬉しいです！今更ながら更新しましたので、またお時間ある際に覗いて見てください！ (2月20日 19時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - ジニさん» ありがとうございます！情けないジフンもたまにはいいですよね(*^^*) (2月20日 19時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - mama_miruku_さん» そう言っていただけて本当に本当に嬉しいです🥲今更ながら更新再開しましたので、またお時間ある際に覗いて見てください！ (2月20日 19時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どりぃ
| 作成日時：2022年2月2日 10時
