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JW「ヒョン〜さっきから百面相だよ？」
JH「……だって〜……」
Aさんはお父さんに挨拶するとかで遅れてくるから、俺とジフニヒョンは一足先に車に乗り込んだ。
そんなヒョンはさっきから顔が青くなったり赤くなったり、表情が大忙しだ。
JH「Aに怪我をさせてしまったっていう罪悪感と、ちゃんと心配して謝ることできたっていう嬉しさが混ざりあってさぁ……」
JW「うん、ヒョンにしてはすごい進歩だと思う」
JH「え、だ、だよね？俺頑張ったよね？」
JW「はいはい頑張った」
JH「Aどんな反応だった？俺緊張しすぎて顔見る暇もなく出てきちゃったから…」
JW「嬉しそうだったよ。ちょっとだけ顔赤かった」
JH「んぁ"！！がわいいッッ……」
顔を抑えて悶えるヒョンに呆れる俺と運転手さん。
Aさんの赤い顔を想像してこんなんになるヒョンは正直気持ち悪い。
でもお見合いから2週間、同棲から1週間が経ってやっとの進歩だ。もう少しくらい調子に乗らせてあげてもいいかもしれない。
JH「ああA可愛い……早く籍入れたい……」
JW「じゃあまず名前呼んであげたらどうですか？いつまでもおいじゃなくて」
JH「ただでさえ顔が可愛いのに名前がAって何？可愛いに可愛いが重なってもはや呼べない、可愛いが過ぎる」
JW「運転手さん、なにか鈍器のようなものはありますか？頭殴れるくらいの」
JH「おい」
……調子に乗らせてあげようと思ったけどやっぱりダメだ。気持ち悪いしなによりウザイ。
こんな人に妄想されるAさんが可哀想。
JH「はぁ……お嫁さんが可愛いとこんなに幸せなんだね……仕事とかどうでもいいからAを見てたい」
JW「仕事しろ」
JH「ジョンウ〜お前もいつかAみたいに可愛いお嫁さん捕まえろよ〜？あ、Aより可愛い子なんていないか！」
JW「うっざ…………」
ヘラヘラニヤニヤ笑うヒョンにイラッとして頬杖をついて窓の外を見た。
しばらくして遠くからAさんが出てくるのが見えた。
あ！と手を振ろうとしてやめる。
後ろに彼女の腕を掴んで引き寄せる男がいたから。
……誰だ？ジョンファンか？ジョンファンにしては髪が長い気がするんだけど……
JW「……ッ！？」
JH「？どうしたジョンウ」
JW「…………い、いや、なんでも……っ」
…Aさんが、男とキスをしていた。
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どりぃ(プロフ) - りりちゃんさん» 可愛いだけじゃない闇ギュもいいですよね！今更ながら更新しましたので、お時間ある時に覗いて見てください！ (2月20日 19時) (
レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - minachanloveさん» 大好きと言っていただけて本当に嬉しいです😭今更ながら更新しましたので、またお時間あるときに覗いて見てください！ (2月20日 19時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - メロンパンさん» 何回も何回も読み直していただけて本当に嬉しいです！今更ながら更新しましたので、またお時間ある際に覗いて見てください！ (2月20日 19時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - ジニさん» ありがとうございます！情けないジフンもたまにはいいですよね(*^^*) (2月20日 19時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - mama_miruku_さん» そう言っていただけて本当に本当に嬉しいです🥲今更ながら更新再開しましたので、またお時間ある際に覗いて見てください！ (2月20日 19時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どりぃ
| 作成日時：2022年2月2日 10時
