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「て、ていうかこんなとこ誰かに見られて噂でも流されたら私ほんとに終わりなんです……友達も一生できません！」
JW「俺は別に噂流されてもいいよ？」
「いや、あなたは良くても私が……」
JW「じゃあ友達出来なかったら俺とずっと一緒にいればいいじゃん」
「絶対無理です！！！」
必死に彼の腕の間から抜け出そうとするけど、何だこの馬鹿力。足までしっかり捕まっている。
JW「Aちゃん可愛いし、一緒にいられるなら俺も得しかない」
「……〜っ茶化してるならやめてください……！」
JW「茶化してないよ。ほんとに思ってる」
「…あ、あなたの目は節穴なんですか！？」
JW「そんなことないよ。俺、女の子見る目ある」
そういいながら私の足の間に自分の膝をねじ込む。
その膝がゆっくりとあがっていき、そっとスカートの中に入っていく。
「う、うそ………や、やめ……、」
JW「………このまま授業サボるのもアリだね？」
「だめ、ほんとにっ……！」
上がってくる膝を押し返すけど、その手を取られて窓に優しく押し付けられる。
もう終わりだ、このまま私の貞操が失われるんだ……
「……ん……っ、」
JW「……なんてね、嘘だよ。冗談キツかった？」
「…………は？」
パッと私から離れてヒラヒラ両手をあげるジョンウ。
涙目の私を見て「ごめんね、泣くほどキツい冗談だったかな」と笑う。
「な、な、な、なんでこんなこと……」
JW「俺言ったじゃん。敬語使ったらお仕置だよって」
「は？」
JW「だからこれはお仕置き。気持ちよかった？」
「………………バカあああ！！！！」
私は教室を飛び出た。
なに！？なに！！？ほんとに何なのあいつ！！！お仕置だか冗談だか知らないけど普通こんな事までする！！？
ほんとにありえない！！あんなとこ誰にも触れられたことないのに！！！！
「なにが王子様だ……！あの変態クズ野郎！！」
体育はサボろうかと迷ったけど、結局あとが怖くてサボれない私は、急ぎ足で体育館に向かった。
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うちゅちゅちゅじぇひょくん - コメント失礼します！今まで見たtreasureの妄想の中で一位になるくらい面白いです笑キャラも最高だし、ところどころのツッコミ？とか主人公の性格も面白いし似てるというかとにかく最高です！応援してます！ (6月18日 16時) (
レス) @page45 id: 30883e7dee (このIDを非表示/違反報告)
にょっぱ(プロフ) - 大車輪に毎回吹き出しちゃいます。素敵な作品を掲載して頂いてありがとうございます！これからも応援しています♡ (6月11日 23時) (レス) @page26 id: 3902eee54d (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - じぇさん» 書き手再開しました。お待たせしました。また自分のペースでちまちま更新していきますm(_ _)m (2023年5月2日 16時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - ?.さん» ありがとうございます。また自分のペースでちまちま更新していきますm(_ _)m (2023年5月2日 16時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - 千春さん» 大変お待たせしました。またちまちま更新していきますm(_ _)m (2023年5月2日 16時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どりぃ
| 作成日時：2021年11月14日 10時
