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SJ「さっきはごめんねAちゃん、みっともない姿見せて……」
「そ、そんな！全然だよ」
給食を貰ってジョンファンと向かいあわせで食べていると、眉毛を垂らして謝られる。
その子犬のような姿に胸がギュンとなる。
SJ「でも俺すごく口悪かったし…」
「ハルトの方が数倍悪かったし、ジョンファンは私を守ろうとしてくれてそうなったんだから大丈夫だよ。ありがとう」
SJ「Aちゃん…」
キュルルンとした目がもう可愛くて可愛くて。
思わずウッと胸を抑えた。
SJ「Aちゃん？」
「あ、ご、ごめんなんでもないよ…」
SJ「違う、こっち向いて」
「へ、」
顔を覗き込むジョンファンの手がスっと伸びてきて、私の口に彼の親指が触れる。
ぶわっと赤くなる私を見てクスリと笑った。
SJ「ご飯粒ついてた」
「え、あ、ありがと……」
SJ「すごく真っ赤だよ。やっぱり可愛い」
「そ、そんな…」
SJ「なんでそんなに可愛いの？」
「ひえ……」
テーブルを挟んでいるからこれ以上ジョンファンが近づいて来れないのが幸いだ。
ジョンファンからの熱い眼差しに耐えられなくて両手で顔を覆うとまた可愛いの大安売りだった。
もう無理です、ときめきすぎて私耐えられません。
HS「おーいジョンファナ〜ここは食堂だぞ〜」
「あれ？ヒョンソク？」
HS「イチャつくなら違うとこでやれよ、俺に迷惑」
SJ「チッ………………あーごめんごめん、Aちゃんが可愛くてつい」
たまたまそこを通ったヒョンソクが呆れたような顔でジョンファンの頭をぽんと叩く。
……なんか今、ジョンファンから舌打ちが聞こえたような気がするんだけど気のせい？
HS「あはは、Aちゃんも大変だね」
「？なにが…？」
HS「だってこんなにジョンファンに…」
SJ「ヒョンソガ、昼休みはサッカーするんじゃなかったの？マシホが校庭で待ってたよ」
ヒョンソクの言葉を遮って笑うジョンファン。
相変わらず可愛いその笑顔を見たヒョンソクは「へーへーすみません邪魔して」と面倒くさそうな顔で校庭に向かってしまった。
「……？」
さっき何を言おうとしたんだろう。
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うちゅちゅちゅじぇひょくん - コメント失礼します！今まで見たtreasureの妄想の中で一位になるくらい面白いです笑キャラも最高だし、ところどころのツッコミ？とか主人公の性格も面白いし似てるというかとにかく最高です！応援してます！ (6月18日 16時) (
レス) @page45 id: 30883e7dee (このIDを非表示/違反報告)
にょっぱ(プロフ) - 大車輪に毎回吹き出しちゃいます。素敵な作品を掲載して頂いてありがとうございます！これからも応援しています♡ (6月11日 23時) (レス) @page26 id: 3902eee54d (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - じぇさん» 書き手再開しました。お待たせしました。また自分のペースでちまちま更新していきますm(_ _)m (2023年5月2日 16時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - ?.さん» ありがとうございます。また自分のペースでちまちま更新していきますm(_ _)m (2023年5月2日 16時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - 千春さん» 大変お待たせしました。またちまちま更新していきますm(_ _)m (2023年5月2日 16時) (レス) id: 3103c196aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どりぃ
| 作成日時：2021年11月14日 10時
