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トレーニングセンターに戻ってから3人でこれからの作戦会議をした。
MH「よりによってあの2人かよ〜……」
JK「同じ歳だし息が揃ったらもう怖いよね」
MH「どうする？もうちょっとなんか演出加える？」
「いや、これ以上するとちょっと内容濃すぎない？ほら社長も調味料が大事って言ってるじゃん」
結局内容に変更はなし。
練習に取り掛かろうとしたら練習室にドヨンくんたちが入ってきて「あ、ここ使ってます？」と聞いてきた。
JK「ほか空いてなかった？」
DY「いや、なんかちょっと他は居ずらくて……」
JK「あ〜……」
DY「振り付けの確認だけだから音源は使わないです」
MH「じゃあ半分こで使えばいいよ」
多分一緒に練習してきたユニットのペアと戦わなくてはいけなくなったから沈んだ空気が流れているのだろう。
気持ちを察しながら2人を中に入れた。
ドファンが「どう？」と聞いてきて「順調」と親指を立てると細い目をさらに細めて笑った。
ドファンの顔ってなんか愛嬌あるよね。
「今ならどこにでも勝てる気がする」
DH「Aの自信家なところ羨ましいよ」
「無理にでも自信持たなきゃやってられないよ」
私を褒めるドファンに「優しいね」っていうと恥ずかしそうに笑った。いや、可愛い。
MH「じゃあ最初から通してみようか。俺らの音源流してもいい？」
DY「いいですよ」
鏡の前に立って自分を見つめる。
番組始まった時より少し痩せた？ストレス続きだったからかな。前より顔がシュッとして見える。
ジュンギュオッパも痩せた気がするなぁ。
ぼーっと見ていたら目が合ってお互い肩を揺らして驚いた。
「(き、気まず……)」
キスして謝られたけど元には戻れなくて、結局そのままだから。
どうしたら元の関係に戻れるんだろうと何度も考えたけど、きっと無理だろうとどこかで悟った。
MH「A、そこはもっと足上げて。きついと思うけど揃えて」
「うん」
マシホオッパもあの日から何も聞いてこない。
ただ辛いと泣く私に飽きることなくそばに居てくれて、私から話すまで待っててくれて、いつも通り接してくれる。
いつもおちゃらけてるけど本当に優しいの、この人。
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どりぃ(プロフ) - もちもちさん» ありがとうございます(;_;)なるべく早く更新できるように頑張りますので……！！ (2020年11月15日 23時) (
レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - 麻白さん» ありがとうございます！本当にスローペースで申し訳ない限りです(;_;) (2020年11月15日 23時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
もちもち - 更新待ってました（ ; ; ）（ ; ; ）面白すぎてめちゃめちゃ読み返してます、、、、、、これからも楽しみに待ってます（ ; ; ）！ (2020年11月15日 1時) (レス) id: dd067472ac (このIDを非表示/違反報告)
麻白(プロフ) - 初めまして、ハルトくん可愛すぎてダイスキです...(^ ^)作者様のペースで続き楽しみにしています！ (2020年10月21日 20時) (レス) id: bee702271d (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - よにこさん» わぁぁほんとに嬉しいですありがとうございます(;_;) 全然更新できなくて毎日ほんとに罪悪感が募りますがこれからも頑張るのでぜひ暖かく見守ってください(;_;) (2020年10月9日 23時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どりぃ
| 作成日時：2020年4月28日 13時
