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「(……ハルトも大きくなったんだなぁ、)」
あんなに小さい男の子だったのに。
いつの間にこんなに成長したんだろう。
……って、こんなこと考えている場合じゃない、目の前では喧嘩が怒っているというのに。
どっちの声も本人なのか疑うほど低くて、少し怖かった。
いつもあんなに仲良い2人なのにどうして？
なにか喧嘩でもしたのか、何もわからなくて私はただ立っていることしか出来なかった。
HR「…A行こう」
JK「だから今日はこっちって言ってるでしょ？一日くらいいいじゃん」
HR「ダメだってば！！」
ハルトが大声を出し、私の体が強ばった。
いつもと明らかに違う様子の2人。
私はただただ立ち尽くし、されるがままでいた。
HR「…ジュンギュヒョン、お願い離して」
JK「ハルトが離してよ」
どうして泊まることに対してこんなに怒っているのか。
どうして泊まるだけなのにこんなに引き止めるのか。
何もわからない私にジュンギュオッパが「もうこっち泊まるって決めたもんね？」と聞いてきた。
返事出来ずにハルトを見ると今にも泣きそうな顔をしてて。
どうすればいいのか、何をしてあげるべきなのか、全くわからなかった。
DY「…なにしてるんですか？」
そんな中聞こえてきたのがドヨンくんの声だった。
眉間に皺を寄せて変質者でも見るような目で私達を見る。
DY「そこ玄関だし…てかそんな暗いとこで…」
JK「んーん。ちょっと話してただけ」
DY「…そう？」
少し怪訝そうな顔をしたけど、すぐにどこかに行こうとした。
だけどそれを止めたのはハルトだった。
HR「ドヨンイヒョン」
DY「ん？」
HR「今日こいつこっち泊まるから。嫌だけど。ドヨンイヒョンの部屋で寝させてあげて。嫌だけど」
「「え？」」
ハルトの言葉に私とドヨンくんの声が重なった。
何を言ってるんだ、こいつは。
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どりぃ(プロフ) - もちもちさん» ありがとうございます(;_;)なるべく早く更新できるように頑張りますので……！！ (2020年11月15日 23時) (
レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - 麻白さん» ありがとうございます！本当にスローペースで申し訳ない限りです(;_;) (2020年11月15日 23時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
もちもち - 更新待ってました（ ; ; ）（ ; ; ）面白すぎてめちゃめちゃ読み返してます、、、、、、これからも楽しみに待ってます（ ; ; ）！ (2020年11月15日 1時) (レス) id: dd067472ac (このIDを非表示/違反報告)
麻白(プロフ) - 初めまして、ハルトくん可愛すぎてダイスキです...(^ ^)作者様のペースで続き楽しみにしています！ (2020年10月21日 20時) (レス) id: bee702271d (このIDを非表示/違反報告)
どりぃ(プロフ) - よにこさん» わぁぁほんとに嬉しいですありがとうございます(;_;) 全然更新できなくて毎日ほんとに罪悪感が募りますがこれからも頑張るのでぜひ暖かく見守ってください(;_;) (2020年10月9日 23時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どりぃ
| 作成日時：2020年4月28日 13時
