好きなタイプ ページ20
LA「ねぇ……セフナが『ジュウニブンノイチ、ジュウニブンノイチ……』とかブツブツ言ってる！こわい……」
CY「Aちゃん……俺らの中で誰がタイプなんだろ……」
JI「ま、俺じゃない？」
BK「いーや、俺だろ！なんせAの宿舎いった…ぐほぉ⁉」
CY「こら！聞こえちゃうだろーが‼」
ベッキョンの口を押えるチャニョル。
TA「だったらボクだって、この前非常階段でヌナとモゾモゾしたもん！」
CY「モゾモゾ……？なんだよそれ⁉それなんだよそれよぉ⁉けしからん‼」
タオの首を絞めにかかるチャニョル。
LH「シーッ！うるさいだまって！CM終わるよ！」
SE「いける……俺ならいけるぞ、オセフン……自分を信じろ……‼」
『ではAさんの好きな異性のタイプはどんな人ですか？』
「えーっと……
守ってくれる、優しい人……ですかね？」
『ちょっと〜そんなの模範解答じゃないですかぁ〜』
「そうですか？はは……」
『それでは……
……あの“EXO”の中では！ズバリ誰がタイプですか⁉』
「えっ……EXOさん……ですか？」
……ごくり。
生唾を飲むEXOたち。
リビングの中に沈黙が流れる……
「……しいて言うなら……」
((しいて言うなら⁉))
「……シウミンさん……
ですかね。」
XM「お、俺？」
(ぷちん)
JD「あれ？テレビ消えた……」
すっと立ち上がるセフン。
CY「せ、セフナ……どこ行くの……かな？」
バンッ‼‼
CY「ひぃっ⁉」
セフンによってソファにたたきつけられるテレビのリモコン。
LA「あーリモコンあるじゃん☆」
SE「……寝る。」
(……バタン)
セフンはリビングから出ていった。
JI「あーあーすねちゃったよー」
横目でミンソクを見るジョンイン。
XM「お、俺のせいじゃないだろ……」
LA「罪な男だねヒョンは……」
憐みのまなざしを向けるレイ。
チャニョルはミンソクの両手をそっと包む。
CY「セフナを……Aちゃんを……よろしく……」
XM「は？」
CY「ぐっ、幸せに……なって……うぅっ」
チャニョルはバッとリビングを駆け出していった。
BK「こーなったらヒョンしかいないね……
ま、うまくやったらセフナ絶対あきらめてくれるから！頑張って！」
ぱちん、とベッキョンはウインクした。
XM「……無茶いうなよ……」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1068人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
どろ(プロフ) - ともさん» こちらこそありがとうございます(^^) (2021年4月24日 0時) (
レス) id: bf08aa8866 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - セフナ…笑。ぶっ飛んでてとても面白いです！ありがとうございます！ (2021年4月15日 15時) (レス) id: 69d2a3416e (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - めっちゃ好きです！更新楽しみにしてます！ (2014年12月24日 14時) (レス) id: 8b369abc82 (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ - 大好きな作品のひとつです。 更新楽しみに待ってます♪ (2014年9月22日 14時) (レス) id: bf065e3246 (このIDを非表示/違反報告)
exolove(プロフ) - 面白いです。更新頑張ってください。ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ (2014年7月29日 18時) (レス) id: 3e8c6e3078 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：どろ | 作成日時：2014年3月9日 1時
