月島くんの日常

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月「…はい。そうですけど何か」



日「月島くんが！！休日に彼女と手を繋いでデート！！」



西「なぁ、写真ねぇのかよ！写真！」



田「先輩たち見たんスよね！可愛かったスか！？」




澤「いや、俺たち後ろ姿しか見てないから顔までは…」




菅「日向は見たんだろ？」



日向に視線が集まる。


この場合可愛いかったと言われても普通または可愛くなかった、好みじゃないとか否定されてもどっちもムカつく。


日「あっ………俺なんか…見ちゃいけないもの見た気がして…ちゃんと見てなかったから…わからない…ス」


ぁあ…日向がバカでよかった。


なんだよーと部員総出でブーイングが鳴り止まない中ふと王様と目があった。


月「…………なに？」


僕がそう声をかけると


影「いや…………その女…こいつの何が良くて付き合ってんのか考えたけどさっばりわかんねぇと思っただけだ」


…………………いっらぁ………。


月「は？」


日「でもそうだよな！月島なんて俺よりすこぉーーしだけ背が高くて勉強できるメガネかけたちょー性格悪いやつじゃん！」


月「………………」


西「おっ、俺そこまで言ってないぞ」


影「理解ができない」


日「あ！お前その女の子騙してんだろ！」



月「…………………………」



田「おいバカ2人もう喋んな！」


日「だっておかしいと思いませんか！？この月島が！」


山「ツッキーはAちゃんを騙してないし、ちゃんと2人は付き合ってるよ！それにAちゃんには凄く優しい！あとAちゃんはすっごく可愛いよ！」


澤菅東田谷「……Aちゃん」



日影「月島が優しい……」



縁「すっごくかわいいのか…」






山口何言ってんの。





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