※これは【反応集】です。

🟢✨／質問してみた ページ5

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🗣️「 赤ちゃんってどこから来るの？ 」



# リンク .


「 ────え、 」
硬直。Aの澄んだ視線に耐えられず、くるりと半回転し背を向けた。腕を組み、内心めちゃくちゃ焦りながら最適解を考えている。脳細胞フル回転中。
「 ………お、教えてもいいの？ 」
戸惑いはしたが、本当のことを教えてあげるべきだという結論に至ったらしい。短く息を吸い、例のジェスチャーの構えをした。

「 ……s───へぶっ、 」

…通りすがりのリーバルが色々察し、彼の後ろから口を塞いだことで未遂に終わったという。危ない。



# リーバル .


「 …え、それ本気で言ってる？ 」
何で知らないんだ、と顔を顰めた。教えて教えてとせがむAを翼であしらう。……しかし、どうやって答えるべきだろう、なんて熟考してしまうのが彼。
キャベツ畑だのキスで出来るだの子供騙しなことはいくらでも言えるが、流石にプライドが許さない。ただ純粋なAに言うのは……。

「 ………こっ、コウノトリが運んでくれるんだよ… 、 」

…………そうなんだ！と嬉しそうに満面の笑みを浮かべた彼女。そんなAの目を見ることは出来ないのだった。
ちなみにリンクが同情するかのようにポンっと肩に手を置いたのだが、それを秒で振り払っていた。



# シド .


「 ……Aは鋭いことに気がつくな！ 」
確かに気になるゾッ！ …好奇心を持ってしまった王子を止められる者はいない。しかし彼にも知識自体はあったようで、下手に他の者に聞いてAが汚れないように、という配慮だったようだ。

「 赤ちゃんはキャベツ畑で生まれるんだゾッ！ 」

……なーんだ、子供騙しか。
つい呟いたAに、心からゾッ…とした王子なのだった。最後のゾッ…とするネタがやりたかっただけである。



# プルア .( 厄黙 )


「 ……じっくり教えてあげよっか？ 」
にやっと笑った彼女。手にしていたリコーダーをAの首元にやり、つー…となぞるような動作を見せた。ビクッと反応してしまうAを見て、少しオーバーにがっかりする。
「 こんなので赤くなるようじゃ、まだ早いわよ 」
いつか教えてあげる。そう自信満々に言われた。…黒い笑みで。

「 はー…かわいい、 」



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📖🔖／ポッキーゲーム誘ってみた→←🦴❤️／投げキスしてみた

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