※これは【反応集】です。

🦴❤️／投げキスしてみた ページ4

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# ケチャップ .


「 …… 」
スッッッ……と洗練された動きで避けるようにされた。ぴっと指を立て、「 今のは避けちまったからノーカンだ 」と意地悪く笑われる。せがまれたため仕方なくまた一度やると、今度はそれを手でぎゅっと握る動作をして見せた。
「 ………hah。今、オイラの手の中にはお前さんの愛が入ってるぜ？ 」
大切にしないとな、と心から言った。



# インク .


「 へ、い、今、何したの…！？ 」
あわあわと慌ててしまう彼。目を文字通りに白黒させる。もう一度ちゅっと飛ばせば、頬を虹色に染め喜んだ。
「 えへへ〜… 」
どうやら恥ずかしがってもいるらしい。しかし喜びが勝
っている、といったような感じだ。ぎゅーっと抱きつき、頬にこちゅっとキスをした。

「 だいすき〜! 」



# キラー .


「 …………変なのー 」
感情の籠っていない声色。何の予備動作も無しにナイフが投げられ、背筋が凍りついた。彼は笑っている。頬を伝う黒い液体が、いつにも増して多く見える。
「 …あはは、やっぱ君は怯えてるのが1番可愛いね 」
震えを抑えようとしているAに、ウインクで星を飛ばした。

「 あはっ、もっとその顔見せてよ♡ 」



# ナイトメア .


「 ……むっ、 」
ぱくっ、と食べるようにしてくれる。面白くなったAが調子に乗ってキスを投げまくると、足に触手が絡みついてきて宙ぶらりんにされてしまった。
彼がゆっくりとこちらに歩み寄り、そして、頬に触れてくる。よく見慣れた悪い顔をしていた。

「 …キスじゃなくて、お前自身を食べてもいいんだぞ？ 」

真っ赤になったAを見て満足げにしている。



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