＊番外編３ ページ8
２月１４日
烏丸「A♡」
A「京介。はい、これ」
今日は学校に来ています
烏丸「嬉しい。Aの料理大好き。あっ、Aの事も好きだよ」
A「それはどうも」
出水「朝からお熱いことで」
A「いずみん、それに皆さん、おはようございます」
米屋「A、俺らにはないのか？」
A「よねやん先輩たちは、ボーダーに行ってから渡します」
米屋「わかった、楽しみにしてるな」
A「はい。柚宇先輩にはＯＫ貰いました」
出水「楽しみだな」
烏丸「A、そろそろ」
A「あっ、うん」
出水「京介、俺らも学校行くんだぞ」
烏丸「いいですけど、出水先輩達、俺とAがイチャつく所見れますか？」
出水「クソっ、いいな。俺も彼女ほしい〜」
昇降口
結衣「Aちゃん、おはよう。これ、バレンタイン」
A「美味しい〜。これ私からも」
結衣「ありがとう。メチャクチャ美味しいそう」
烏丸「沢村さん、おはよう」
結衣「烏丸君もおはよう」
京介が靴箱を開けた瞬間
ガサガサ
A「うわぁ〜、今年も沢山のチョコ」
結衣「こんな可愛いAちゃんが居るのにね」
A「結衣ちゃんってば///」
烏丸「沢村さんの言う通りだよ」
A「京介まで」
結衣「私はこれで〜」
A「うん。また後でね」
烏丸「今日、Aどんな感じ？」
A「今日は少し早めに出るかな。３時間目終わりくらいには」
烏丸「わかった。俺も今日は少し午後から本部に用事があるから、もしかしたら会えるかもな」
A「うん」
烏丸「それじゃあ、俺達教室まで手繋いでくか？」
A「なんでその考えになる？」
烏丸「Aが可愛いから」
A「答えになってないから」
烏丸「ハハハ。けど本当は？」
A「少しくらいならいいけど」
烏丸「素直じゃないな、Aは」
A「素直じゃなくて何が悪いのさ」
烏丸「別に。俺はそんなA大好き」
A「なぁ！」
烏丸「顔赤くなってる。可愛い」
A「そんな事ないし」
「教室早く行こう、遅刻しちゃうよ！！」
烏丸「うん。わかったよ」
京介は私の手を掴み、恋人繋ぎをする
烏丸「Aの手、小さくて凄い可愛い」
A「もう〜、可愛い、可愛い言うな！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：どらやきパン x他1人 | 作成日時：2022年2月12日 8時
