＊サプライズ３ ページ34
風間「そういう話ではない。A、大丈夫そうか？」
太刀川「風間さんもお酒飲みましょうよ」
風間「嫌だ、帰れなくなる」
太刀川「そんな硬いこと言わずに」
風間「やめろ、太刀川」
「A、助けろ」
太刀川「A、助けなくていいからな」
風間「A、後で虐めるから覚悟しておけよ」
そう言って、成人組の方に腕を引っ張られる風間さん
出水「A、後で風間さんに殺されたな」
A「明日は風間さんに会わずに遠征行こう」
犬飼「Aちゃんこっちにも来てよ」
A「犬飼先輩、わかりました」
「いずみん達、私あっち行ってくるね」
出水「今日の主役は引っ張りだこだな。まぁ、行ってらしゃい」
私は犬飼先輩の誘いで、二宮隊グループの席へ向かった
犬飼「二宮さん、呼んできましたよ」
A「どうも、二宮隊の皆さん」
二宮「やっとこっちに来たか」
A「辻先輩もこんばんは。今日はじめましてですよ、氷見先輩」
氷見「どうも」
相変わらず辻先輩は女の子苦手なんだな
二宮「A、誕生日プレゼントだ。沢山スイーツだ」
A「うわぁ〜、ありがとうございます。メチャクチャ美味しそうです」
二宮「今から食べていいぞ」
A「いいんですか？」
二宮「あぁ、Aのプレゼントだからな」
A「それじゃあ、いただきます」
パクパク、パクパク
二宮「本当に食べるな〜」
A「ありがとうございます。とても美味しいです」
犬飼「本当にAちゃんは可愛いな」
二宮「おい、犬飼。だからAを口説くのはやめろ」
犬飼「わかりましたよ、二宮さん。だってAちゃんガチで可愛いですもん」
二宮「そんな事言ってたら、烏丸に怒られるぞ」
太刀川「二宮〜、お酒飲もうぜ。酒」
二宮「ゲッ！太刀川」
太刀川「ほら、ほら」
二宮「A、助けろ。おい」
A「二宮さん、頑張って下さい」
二宮「お前」
太刀川「Aも来るか？」
A「いや、私は」
二宮「Aも行くぞ、太刀川」
A「けど、私はまだ未成年なんですけど....」
二宮「お酒は飲まなくても入れるだろう？」
A「あっ、はい。わかりました」
犬飼「二宮さんダメですよ。そんな怖い顔して女の子を脅しちゃ」
二宮「女子にナンパしてる犬飼に言われたくない」
「A、行くぞ」
私は成立組のテーブルに向かうのだった
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作者名：どらやきパン x他1人 | 作成日時：2022年2月12日 8時
