＊腑に落ちないこと ページ31
A「なんか皆、変だったな」
宇佐見先輩、なんかソワソワしていた
？「A」
A「風間さん、どうかしましたか？」
風間「なんか下に玉狛メンバーが、Aのこと呼んで来いって」
A「？」
さっきここで待ってて言われたんだけどな
A「なぜ風間さんが？」
風間「さっき、宇佐見に言われた」
A「そうなんですね、わかりました。教えて頂きありがとうございます」
風間「俺も下まで送っていくよ」
A「そこまでは、大丈夫ですよ。何年ここに居ると思ってるんですか？」
風間「そういうことじゃなくて、一応宇佐見に頼まれたから着いていく」
A「了解しました。お願いします」
私は、風間さんと一緒に下へ行く
なんか腑に落ちない気がする.....
待ってろと言われたのに、下へ来い
ン〜
本部の外前に出ると
A「あれ？玉狛支部の皆居ないですけど、風間さん」
風間「ごめん、A」
A「何がですが？」
風間さんがそう言うと、風間さんはヘッドホンとアイマスクを取る
A「どういうことですか、風間さん」
風間「少しだけだから、な」
A「怖いですって」
私が後ろに下がろうとすると
ゴツっ
後ろを振り向くと、黒服を来たせの高い男の人が二人立っていた
A「ヒェ〜」
最終的に風間さんから、ヘッドホンとアイマスクを付けられる羽目に
視界も見えないし、音も聞こえない
どこに連れてかれるの私
もしかして、親が居なくなったから児童養護施設に入れられるとか
そんな事を考えていると、隣から方を叩かれる
手を引っ張られて、車から降りる
着いたのかな、怖いんだけど
数分歩いていると、手を引いてくれていた人が止まるので、私も止まる
ヘッドホンを外されると
コソコソと笑い声が聞こえた
もしかして児童養護施設の子供達が私の事を笑っているとか
次にアイマスクを外されるが
思いの外、外が眩しく、目の前が真っ白だった
どんどん視界が見えるようになってくると
全員「A、誕生日おめでとう〜〜〜！！」
A「？」
急なことでびっくりしてしまう
ここは、内見からしてお好み焼きかげうらだ
A「えっ、あっ...と。これは？」
小南「Aの誕生日でしょ。今日」
A「そういえばそうですけどこんな店を貸し切るなんて」
また足りないので次行きます
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：どらやきパン x他1人 | 作成日時：2022年2月12日 8時
