＊私の1000本ノック１ ページ27
太刀川「A、よろしくな」
最初は太刀川さんと
A「太刀川さん、シールドと弧月しか使っちゃダメですから」
太刀川「了解」
A「歯が立たないと思いますが、よろしくお願いします」
模擬戦開始
堤さんの声とともに、太刀川さんは弧月を私の方に向けてくる
A「太刀川さんから攻撃してこないんですか？」
太刀川「Aから攻撃してきてもいいぞ」
A「そんな誘いには乗りませんよ」
太刀川「ふ〜ん」
私と太刀川さんが睨み合ってると、やっぱり最初に仕掛けてきたのは太刀川さんだった
何年も稽古つけてもらっているが、太刀川さんは捉えることができない
トリオン
Aダウン
太刀川「前よりは上がってるんじゃないか？」
A「一応これでも隊の隊長なので」
太刀川「よ〜し、まだできるなA」
A「はい！！よろしくおねがいします」
太刀川さんとは15本して、15−0
私が太刀川さん与えた傷は、かすり傷だけ
太刀川「そろそろ辞めにするか？」
A「まだお願いします」
太刀川「けど他にも外でAとの対戦待ってる隊員居るだろ？」
A「もう五本だけ。太刀川さんを倒したいです」
太刀川「へぇ〜、今のAにできるのか？」
A「頑張ります。なんせ私は風間さんと太刀川さんに育てられた身なもんで」
太刀川「それじゃあ、もう五本だけな。けど勝たせはしないけど」
太刀川さんとのラスト五本が始まる
トリオン
Aダウン
トリオン
Aダウン
太刀川「流石に一本取るのは無謀だったんじゃないか？」
A「クソ〜、やっぱり太刀川さん最強だな。大口叩いてすみませんでした」
太刀川「いや、俺はそういう傲慢なAが俺は好きだぞ」
A「傲慢って、褒められてる気はしませんが、対戦ありがとうございました」
太刀川「おぉ。Aとの勝負はいつになく楽しかった。また勝負しようぜ」
A「その時はよろしくおねがいします」
太刀川さんが仮想訓練室から出ていくと、また次の人が入ってくる
？「よろしくおねがいします」
A「諏訪隊の笹森君だよね。よろしくおねがいします」
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作者名：どらやきパン x他1人 | 作成日時：2022年2月12日 8時
