＊本部２ ページ26
警察「警察だ、池田咲穂を逮捕しに来た」
お母さん「どういうことよ。城戸さん」
警察「お話は署で聞きますので」
お母さん「城戸〜！！」
お母さんは会議室から警察に連れて行かれる
その後の会議室はとても静かだった
城戸「A隊員」
A「はい！」
城戸「辛い思いをさせて済まなかった」
A「いえいえ、そんな事はないです」
城戸「もう少し早く行動するべきだった」
A「気にしないで下さい。私だって自分から行動する事はできたことなので」
「自分の弱さが邪魔してて、これは全て私の責任です」
城戸「いや、私の責任だ」
A「いや、私の責任です」
林藤「まぁ、まぁ、Aの件も解決したことだし、いいんじゃないですか？」
忍田「そうだろう」
城戸「ありがとう、忍田君、林藤」
「A隊員、明日から遠征にしっかり行けるか？」
A「はい、城戸さんのご期待に答えられるよう頑張ってきます」
城戸「皆、ご足労かけてすまなかった」
「Ａ級、Ｂ級部隊の隊長も済まなかった」
「これで解散だ。ありがとう」
全員会議室から出ると
A「私、お母さん達から開放されたんだよね」
烏丸「あぁ、そうだな」
A「なんか実感ないな。苗字とかどうしよう。Aのまんまでいいかな」
烏丸「それか、烏丸になる？」
A「烏丸になるのは、結婚してからでいいよ」
烏丸「そうだね」
京介と話をしていると
風間「A、良かったな」
A「風間さん、ありがとうございます」
風間「これから暇だろう、勝負でもするか？仮想訓練室だけど」
A「お願いします！京介、行って来ていい？」
烏丸「いいけど、俺も着いていく。俺もA勝負したい」
A「京介まで」
太刀川「ずるいぞ。俺もAと勝負する」
A「太刀川さんまで」
私と風間さんが勝負するっていい出した瞬間
沢山の人が集まってきた
太刀川「だって、次またAと勝負できるか、わからないし」
「それじゃあ、仮想訓練室に行くぞ」
後ろには、太刀川さんとか風間さんの他にも
影浦先輩だったり、三輪先輩だったりと凄いメンツが揃っている
今、思ったけど、私は凄い人達と交流しているんだと思った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：どらやきパン x他1人 | 作成日時：2022年2月12日 8時
