＊過去 ページ22
央介「俺達と入れ替わりで遠征に行くんだろう。頑張れよ」
A「はい」
三朝「A、任命式するぞ。嶋先輩もお願いします」
A「今行きます」
最近、遠征部隊の仕事が忙しかったため、学校にはあまり行けていなかった
京介君と毎日ボーダーでたまに会うくらい
あの最悪な学校よりこっちの方がマシだ
城戸「これより新生遠征部隊、三朝隊の任命式を始める」
全員「はい」
城戸「三朝隊、隊長、三朝裕貴」
三朝「はい」
城戸「三朝隊、AA」
A「はい」
城戸「三朝隊、鈴木藍斗」
鈴木「はい」
城戸「三朝隊、梅村美古都」
梅村「はい」
城戸「君達の成果がボーダーのためになっている。私は君たちに期待をしている」
全員「お願いします」
城戸「それじゃあ、明後日から遠征に行ってもらう。準備をしておいてくれ」
全員「はい」
城戸「これで任命式を終わる、解散だ」
解散後
梅村「遠征部隊選抜、おめでとう」
A「ありがとうございます」
梅村「また仲間に挨拶してこないとな。Aも挨拶をしておけよ」
A「わかりました」
梅村「遠征は長くなる、友達に会えなくなるのはとても悲しいから」
私が挨拶をするなら
A「風間さん」
風間「A、久しぶりだな」
A「はい、最近稽古に誘えなくてすみません」
風間「遠征部隊のことで忙しいからな。それでどうした？」
A「遠征に行くことが決まったので。先輩に挨拶しておこうと思って」
風間「そういうことか。Aをずっと見られなくなるのは悲しい」
「けど、Aなら遠征でも大いに活躍できると思うぞ」
A「ありがとうございます」
風間「遠征から帰ってきたら、俺に稽古つけさせてろよ」
A「わかりました」
風間「まだまだ挨拶をする人が沢山居るんだろう？」
A「そうですね。少ししか喋れなくてすいません」
風間「俺はAの顔が見れればそれでいい」
A「ありがとうございます」
そこからは、太刀川さんや玉狛支部の皆さんに挨拶を終わらせる
最後に
烏丸「A、やっぱり遠征行っちゃうのか」
A「ごめんね。けどこんな生活ができてるのは京介君思ってる。京介君には感謝しかないよ」
烏丸「俺はAを助けれた本当に良かったと思ってるし」
「だから俺はAのしたいことを本気で応援してるから」
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作者名：どらやきパン x他1人 | 作成日時：2022年2月12日 8時
