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A「カレーとっても美味しかったです。それじゃあ、私帰りますね」
林藤「今日は泊まっていってもいいんだぞ」
A「けど、迷惑はかけられないので.....」
林藤「別に迷惑ではないぞ。なぁ、皆もいいだろ？」
小南「私はいいわよ。Aともっと話したい」
レイジ「俺もいいですよ」
A「けど....」
林藤「着替えとは小南のを借りればいい。部屋だってある、明日だってすぐに顔合わせだろうし」
A「本当に迷惑じゃないですか？」
林藤「あぁ、うちは明るいほうがいいからな。迷惑じゃない」
迷惑じゃない
私はいつも親に、迷惑、邪魔、いらない、と言われ続けていた
けど、このボーダーに来てからは
Aと居ると楽しい、迷惑じゃないよと言われることが嬉しかった
A「あ、あ、ありがとうございます」
林藤「よ〜し、それじゃあ小南着替え持ってきてくれ」
小南「了解」
林藤「レイジはAに部屋を案内してくれ」
レイジ「わかりました」
夜は玉狛支部の皆さんにお世話になりました
朝
小南「Aの朝ご飯美味しい」
A「あ、あ、ありがとうございます」
小南「こんなに可愛くて、料理もできて、遠征部隊メンバーなんて、完璧万能手じゃないの」
A「ど、どうも」
林藤「可愛がられている所、申し訳ないんだけど....、そろそろ行くぞ」
A「あっ、はい」
「小南先輩、レイジさん、短い間でしたが、ありがとうございました」
小南「Aならいつでも大歓迎よ」
レイジ「遠征部隊の訓練頑張れよ」
A「ありがとうございます」
私は林藤さんの車に乗って、本部に向かう
A「失礼します」
城戸「A隊員、こちらに座ってくれ」
会議室に入ると、上層部の人達と見たことのない隊服を着た人４人と三朝先輩が座っていた
城戸「こちらが現遠征部隊メンバーだ。朝帰ってきたばかりだが」
A「どうも....」
城戸「遠征部隊の自己紹介をお願いしたい」
央介「俺からで。遠征部隊の隊長をしている、嶋央介だ。よろしくな」
渡辺「嶋隊の隊員、渡辺柚香です。よろしくね」
鈴木「どうも、鈴木藍斗です」
梅村「はじめまして、梅村美古都です。よろしく」
城戸「それじゃあ顔合わせも終わったことだ」
「嶋隊、A隊員と一緒に」
央介「わかりました」
「A隊員行くぞ」
A「あっ、はい。お願いします」
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作者名：どらやきパン x他1人 | 作成日時：2022年2月12日 8時
