＊過去 ページ17
A「京介君、お疲れ様」
烏丸「ありがとう」
A「京介君なら明日また来れば、Ｂ級なれると思うよ」
烏丸「明日も付き合ってくれる？」
A「うん、手伝うよ！」
烏丸「ありがとう」
風間「A、ちょっといいか？」
A「わかりました」
「京介君、ちょっと待っててね」
烏丸「うん、わかった」
A「どうかしましたか？」
風間「Aの遠征部隊の話、加入決定になったんだ」
A「えっ？」
風間「城戸さんがAのお母さんの交渉して許可をもらうことできた」
A「どうしたやったんですか？」
あのお母さんが....
風間「それは俺にもわからないんだ。城戸さんから通達だけしておけって言われただけなんだ」
A「そうなんですか....」
風間「けど、遠征部隊選抜おめでとう」
A「あ、あ、ありがとうございます」
風間「後で上層部に行くようにだって」
A「わかりました」
風間「けど都市への遠征部隊に入っても、俺と太刀川は稽古はつけるからな」
A「それはいつも通りですね、ハハハ....」
風間「話はそれだけだ。時間を取って悪かったな」
A「大丈夫です！また稽古つけて下さいね」
風間「明日でもいいか」
A「明日ですね、わかりました。けど、京介君のランク戦の付き合ってからでいいですか？」
風間「あぁ、昼でも夜でも俺は空いているからな」
A「はい、その時はよろしくおねがいします。失礼します」
烏丸「風間さんと何話してたの？」
A「私、遠征部隊に入ることになった」
烏丸「えっ？」
A「やったよ、京介君」
烏丸「Aが遠征部隊に？凄いじゃんか」
A「良かったよ〜泣」
烏丸「おめでとう」
A「それでこれから、上層部に行かないといけなくて」
烏丸「そうなんだ。俺帰ってたほうがいい？」
A「待たせたのに、ごめんね」
烏丸「気にしないでよ」
A「ありがとう。それじゃあまた明日学校でね」
烏丸「うん、また明日」
私は急いで上層部に向かった
なんだけど、やっぱり本部はわかりにくい
沢山同じ通路があってわからない
A「う〜〜ん」
？「もしかして道がわからないの」
A「あっ、はい」
？「どこに向かってるんだ？」
A「会議室に行こうと思って」
？「君も会議室に。頂戴俺も行く所なんだ」
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作者名：どらやきパン x他1人 | 作成日時：2022年2月12日 8時
