＊過去 ページ15
風間「人に頼ったって、誰も怒らないんだぞ」
「だからお願い、頼ってくれ」
A「風間さん」
風間さんは私の手を掴み、そういった
風間「A、何をしてほしいんだ」
A「私は本部の期待に答えたいです....泣」
風間「わかった、城戸さんに相談してみる」
A「ありがとうございます！風間さん」
風間「当たり前だろう。Aの師匠なんだから」
「それにしても泣き止んだみたいだな」
A「はい、なんとか。久しぶりに泣きました」
風間「ほら、泣き止み記念に稽古つけるぞ」
A「なんですか、泣き止み記念って！」
やっぱり人と居ると楽しいな
＊稽古シーン飛ばします
A「風間さん、強すぎです」
風間「今のAは弧月でスコーピオンに追いつく技術が必要だな」
A「わかりました。今日は稽古つけて頂きありがとうございました」
風間「俺の方が、泣いてたAを無理に連れ出して、稽古つけて」
A「いえ、その分気持ちが晴れたのでよかったです」
風間「一人で帰れるか？」
A「はい！今日はお世話になりました」
風間「俺もできることはやってみる」
A「ありがとうございます」
「それでは」
私はスッキリした気持ちで家に帰ることができた
朝
A「行ってきます」
私は誰もいない家に挨拶をする
お母さんとお母さんは仕事のことで忙しいらしい
家には帰ってくるが、話していない
いつものことだが
A「京介君おはよう」
烏丸「Aおはよう」
A「ごめんね、最近会えなくて」
烏丸「A、今忙しい時期でしょ」
A「ありがとう」
烏丸「今日、俺も本部に一緒に行っていい？」
A「いいよ」
烏丸「それじゃあ、放課後一緒にね」
A「うん」
＊放課後
先生「気をつけて帰れよ」
烏丸「行こう、A」
A「あっ、うん」
私達は本部にむかった
本部に着くと
太刀川「A」
A「太刀川さん」
烏丸「こんにちは」
太刀川「二人揃ってどうしたんだ？」
烏丸「個人ランク戦しにきました」
太刀川「おぉ、今はポイントどれくらいだ？」
烏丸「最近行ってないですけど、３６２９です」
太刀川「もう少しで級あがれるじゃないか」
「なぁ、もし隊入るつもりがあるなら、俺達と一緒に組まないか？」
烏丸・A「えっ？」
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作者名：どらやきパン x他1人 | 作成日時：2022年2月12日 8時
