消えた惑星② (ページ7)

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31話ページ7

お菓子の星からの帰り道。

住民からたくさんのお菓子を貰えて、カービィは大満足。

「そうだ、メタナイトに言っておかないと。」

カービィはバッグから携帯を取り出す。

『(プルルルル...プルルルル....プルル)』

『どうした。』

「あ、メタナイト！」

『珍しいな、君が電話を掛けてくるなんて。』

「わすれないうちに言っておこうとおもって。」

『魔獣が出た、だと！？』

急に立ち上がったからか、電話の向こうからからガタッという音がした。

「だれかが魔獣をつくったのかな。」

『...いや、魔獣がつくられるときは銀河に闇の渦が現れる。

　ここ最近にそんな報告はなかった。』

「それってどういう

　ゎ、待ッ...！どうしたのっ！？」

『カービィ！どうした！？』

「ワープスターが、急に」

ワープスターがあっちにいったりこっちにいったりまわったり。

明らかに挙動がおかしくなっている。

カービィは振り落とされないように必死に掴まる。

そして

どこかに消えた。