フィフスセクターやっふいby秋夜 はいはい黙ろうねby田原 ページ10
ー翌々日ー
「…フィフス本部ってデカいね」
田原「うん、けっこうでかいね」
え、試験?これからさ☆
同期となるのは磯崎とか、逸見とか、善峰とか…って年下ばっかやん(・ω・;;)
やべぇ、出遅れパターン?
でも教官らしきオッサンは第4回とかいってた様な気がする。多分
オッサン「次!獄月零夜!(表示が!)」
田原「え、誰?」
「オレ」
簡単に答えると、『オレ』はボールを貰う
オッサン「現役のシード相手にシュートを決めれたら合格だ」
お邪魔役シード付き←
ピーッ!
「質問です。抜かなくてもいいですか。というか抜くの面倒なんで」
ボールを蹴るとドゴォッ!と大きな音がした
よくよくみると壁にボールがめり込んで…ない
へこんでいる壁の下に残骸があった
そして
「「「うわぁぁっ!?」」」
このシュートによっておきた風に吹かれ、邪魔役が飛んだ
…オレすっげぇ
オッサン「…な…」
「あーあー…やっちった。これ弁償幾らですか。いま十万ぐらいは持ってるんで、それで何とかならないっすかね」
田原「おい!?何円持って来てんだよ零夜!?」
「あ、ノリいいね」
ちなみに言っとくと、目の形変えてます☆
オッサン「…まぁいい。次、磯崎研磨!」
すれ違い様、磯崎はオレの肩に手を置いた
磯崎「すげーじゃんお前、後で話でもしないか」
「…まぁ、いいだろう」
全員合格ひゃっふーい(棒)
で、寮の部屋へ移動ということに
磯崎「同室か…ま、よろしくな」
隼総「…ああ」
「よろしく…」
善峰「…」
何このメンバー
え、ちょ、マジ俺得
磯崎「そういやぁ、獄月って何であんなに強いんだ?」
「…才能と努力、ってまわりから言われる」
言われてないよ!才能だよ!
隼総「ふーん…じゃあ、化身出すのも速そうだな」
「…化身…か」
持ってるけどね
ちなみに、ここでの特訓とかは化身を出すこととかの方が多い
何せ、元々強いメンバーだからね
隼総「そういや磯崎、隣の部屋って、全員年上らしいぜ。しかも全員が化身使い」
善峰「俺も聞いた」
磯崎「…怒らせたらヤバそうだな」
ちなみに、隣の部屋は三人だったのが仁木君が入って四人になったらしい
すると、勢いよくドアが開け放たれた
仁木「獄月…ヘルプミー」
「いやだね」
仁木「はぁ!?ちょっ、ええ!?」
西ノ宮「頼む!助けてくれ!いや、その、夕影のことなんだよ!」
夕影、というのは歩のこと
夕影シオンという偽名でシードになった
あの…えっと…零夜ぁぁぁ!byシオン うるさい騒ぐな。んで、シオンを虐めんじゃねぇぞコラby零夜→←化身って、名前決めるのすごく悩むby仁木 一番最初に出したテメーが言うなby秋夜
2人がお気に入り
「トリップ」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:晴@豹夜竜木 | 作成日時:2013年8月16日 14時