禁断の恋のはじまり 7 ページ7
大樹｢どっち歩く派ってあるじゃん？どっち？｣
乃々華｢右かな｣
大樹｢おっけい｣
乃々華｢どっち？｣
大樹｢こだわりないから人に合わせるよ｣
少し歩いて傍にあった椅子に座る。
乃々華｢楽しかったね｣
大樹｢ペア組んだの乃々華でよかった｣
乃々華｢ほんと？嬉しい｣
小森『お〜いくね』
乃々華｢なんか来るのが挑戦だったから今日1日最後まで過ごして来てよかったなって思った｣
大樹｢演技するにあたって相手を好きになったほうがいいと思うんだけど、強制的にとかじゃなくてもうなってるかも･･･｣
渡辺『え、大樹大丈夫？初日だよ？』
福徳『感情抑えられないんや笑』
『お願いします。ほんと頑張ろうね一緒に』
嘉将｢敬語だめじゃん･･笑｣
『ほんとだ笑。敬語直すね笑』
嘉将｢うん笑｣
『せっかく一緒になれたからにはもしかしたら組みたい子いたかもしんないけどせっかく一緒になったから一緒にできてよかったって思われたいから、頑張る』
渡辺『しっかりしてんねAは』
『でもなんかよくわかんない嘉将くん笑』
嘉将｢なんも考えてないかも｣
『なんも考えてないもわかる笑』
ｸｼｭﾝ
Aがくしゃみをすると
嘉将｢大丈夫？寒くない？｣
『大丈夫だよ』
嘉将｢これ貸すわ｣
嘉将が自分が着ていたコートを脱いでAの足に掛けた。
『いいよ、嘉将くんが風邪引いちゃう』
嘉将｢でも風邪引いてるでしょ？雨も降ってるし｣
『風邪は引いてるんだけど･･･』
嘉将｢悪化したら大変だから。ね？｣
『ありがとう』
あ〜『優しすぎる』
『1話ってめちゃめちゃ重要だよね』
嘉将｢そうだね。でもすごい妹っぽかったよ｣
『妹っぽかった？リアル妹？』
嘉将｢リアル妹だったよ笑｣
夏喜｢演技ってやっぱ難しいね｣
伶菜｢難しいよね。くじ1番だったじゃん。なんでわたしにしたの？｣
夏喜｢ごめん、迷惑だった？｣
伶菜｢いや、全然全然｣
夏喜｢大丈夫だった？｣
伶菜｢全然、わたしがパートナー決めるってなったらわたしもなっちゃん選ぼうと思ってた｣
夏喜｢ほんとに？｣
伶菜｢もっと知りたいって思ってた｣
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kana(プロフ) - さのさん» 更新再開という形ではないのですがメンバー変えずに書き直そうと思ってます。また読んでいただけたら幸いです！ (2020年6月23日 15時) (
レス) id: 27b84374c0 (このIDを非表示/違反報告)
さの - kana様の作品大好きです！！全部、楽しく読ませていただいてて、何回も読み返してます(笑)更新再開楽しみにしてます！！ (2020年5月24日 22時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
kana(プロフ) - よっぴさん» 前作から読んでいただきありがとうございます！なっちゃん推しなんですね！更新頑張るのでこれからもよろしくお願いします！ (2020年4月30日 13時) (レス) id: 27b84374c0 (このIDを非表示/違反報告)
よっぴ(プロフ) - こんばんは。新作公開おめでとうございます！前回のオオカミちゃんシリーズをずっと陰ながら応援させて頂いていました！夏喜くんが推しなので登場人物として出てきてくれて本当に嬉しいです。これからも無理せず頑張って下さい！ (2020年4月30日 1時) (レス) id: 75e7d159fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kana | 作成日時：2020年4月30日 0時
