ハッピーエンドまで・・・ ページ44
それから一ヶ月後・・・・・
かおり「明日みんなでカラオケ行かない？学校休みだし」
つる兄「ぇなんで明日？Aが退院してからの方がいいんじゃない？」
かおり「だってノックとユースケ歌下手なんだもん。練習しておいた方がいいでしょ？」
ノック「わざわざ練習までしてくれるなんてありがたやありがたや・・・」
ユースケ「なんでおまえは感謝してんだよ。」
ノック「だって歌が下手な僕たちにわざわざ練習してくれるなんてありがたいだろ。」
ユースケ「僕たちってなんだょ僕たちって！」
ノック「ユースケも下手だし。」
ユースケ「やかましいわ＼�堯�(￣ー￣；)」
かおり「まぁそんなことはともかく、リハーサルみたいな。」
つる兄「よし！決まりだな！」
そして次の日・・・・
「イエ〜イ！」「フ〜↑」「・ハイ！・ハイ！・ハイハイハイ！」
メッチャ盛り上がっていた。本当にリハーサルなのか？と誰もが疑いながらついにクライマックスまで来てしまった。
かおり「ぇ〜次の曲を最後にしたいと思いますが、ここで、一人、ゲストを紹介したいと思います。ゲストの方、どうぞ！」
３人「え・・・・？」
そのゲストとは、Aだった。
つる兄「え？おまえ、いつ退院したの？てかいつのまに？」
A「今日。」
ノック「帰ってくるなら連絡してくれたらいいのに！」
A「だってドッキリだもん。」
ユースケ「A・・・・お帰り」
A「ただいま♪」
ユースケ「・・・あのさぁ、結構前に言ったあの言葉、忘れて欲しい。」
A「あの言葉って？」
ユースケ「だからその・・・屋上の・・・」
A「うん。」
ユースケ「その代わりな・・・泣いたあと、絶対に笑えよ。あの言葉、俺だけの幸せの言葉だから・・・」
A「どういう事？」
ユースケ「おまえが泣くのはつらいときだろ？おまえが辛いなら俺も辛い。そんな姿を俺には見せないで欲しいって事俺は言ったから、おまえの中にその辛いのがたまっていくだろ。で、俺はそんな姿を見ないから、幸せになっちゃうんだよ・・・・」
A「別に気使わなくても良かったのに。」
ユースケ「ごめんな・・」
ユースケはAを優しく包んだ。
そのとき、周りから拍手とお祝いの声が聞こえた。
A「かおり・・・いやみんなも・・ほんと、ありがとう！これからもよろしくね！」
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ﾁｮﾓﾗｿﾏｿ(プロフ) - むむむむむむむむっむ・・・・・マイきーしねｗｗｗｗ (2011年2月17日 21時) (
レス) id: ebbf71e1a9 (このIDを非表示/違反報告)
ﾁｮﾓﾗｿﾏｿ(プロフ) - うわああああああああああ彼氏持ちとか自慢――――――――(；一_一)村田のぶんざいで！！ (2011年2月16日 21時) (レス) id: ebbf71e1a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾁｮﾓﾗｿﾏｿ
