ハッピーエンドまで・・ ページ43
A「何て？」
A母「Aとゆうすけ君が付き合ってるって」
Aの家は、親が厳しく、男友達を作るのはまだいいが、付き合うとなると、いつも怒られるという、とても厳しい家庭だった。中学生の時も、付き合っていることがばれたら、無理矢理別れさせた。理由は、そんなことでどうせ遊んでしまうからという理由で。勉強が最優先の、とても厳しい親だ。そんなことはユースケは知っていた。
ユースケ「(つる兄の野郎ぉ・・・余計なことしやがって・・・)」
A「うん。そーだけど。なにか？」
A母「今回はゆうすけ君だから許してあげるわ。中学生の時は初めてあった人だったからとっても怪しかったのよ。でも今回はゆうすけ君だから安心できるわ。迷惑かけると思うけどよろしくね。」
ユースケ「は、はい！ありがとうございます」
A母「いいのよそんな礼なんて。」
ノック「今何時？」
A「今は・・・３時半だよ。」
ノック「もう三時半だって！ユースケ！買いに行かないと！」
ユースケ「そうだそうだ忘れてた。俺たち、ちょっとグローブ買いに行くんだよね。だから、また今度来るな♪明日か。じゃ！またな！」
A「うん！」
そして二人は病室から出て行った。
A「ねぇおかあさん。」
A母「なぁに？」
A「毛糸ってある？あと棒針とか」
A母「あるけど何すんの？」
A「マフラー編む。どうせ病院にずっといて暇なんだから。それぐらいいいでしょ！？」
A母「まぁ、たまにはこういう息抜きも大切だと思うからゆっくりやりなさい。」
A「ありがとう。」
A母「うん。じゃあお母さん、そろそろ仕事だから帰るよ。」
A「うんじゃあね。」
とその時、ドアが開いた。
「Aさん！あら！お母さんまでってあー！あんた、中学生の時の恵子でしょ！？」
A母「あーあんた！幸子じゃない！久しぶりね。」
A「その人誰・・・ってサクラさん！サクラさんの本名って、幸子って言うんですね。って今はそんなことどうでも良くて、お母さんと同級生だったの？」
サクラ「うん。でも、本名だけは言わないで。お願いね。」
A母「じゃあたし、仕事入ってるから」
サクラ「うん頑張ってね」
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ﾁｮﾓﾗｿﾏｿ(プロフ) - むむむむむむむむっむ・・・・・マイきーしねｗｗｗｗ (2011年2月17日 21時) (
レス) id: ebbf71e1a9 (このIDを非表示/違反報告)
ﾁｮﾓﾗｿﾏｿ(プロフ) - うわああああああああああ彼氏持ちとか自慢――――――――(；一_一)村田のぶんざいで！！ (2011年2月16日 21時) (レス) id: ebbf71e1a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾁｮﾓﾗｿﾏｿ
