ハッピーエンドまで・ ページ42
そのとき、ユースケは微笑みながら涙を流した。
A「ユースケ?どうしたの?」
ユースケ「は、はぁ!?な、なんだよ」
A「なんで泣いてんの?ウチ死んでないじゃん。」
ユースケ「死んでないけど・・・って俺泣いてないし。」
A「泣きたいんだったら、思いっきり泣いてよ。その代わり、泣いたあとは必ず笑ってね♪」
ユースケ「あ、あぁ。」
そして、次の日から、Aの病院での生活が始まった。
かおり「A!来たよ!」
A「かおり〜!来てくれたんだね!ありがとう!」
かおり「ところでさぁ、Aってなんの花好き?」
A「う〜んなんだろう?ウチはやっぱり・・・・コスモスかな?」
かおり「コスモスかぁ・・難しいな・・」
A「ってかそんなこと聞いてどうすんの?」
かおり「ひ・み・つ」
A「教えてくれたっていいでしょ」
かおり「こういうのは秘密だよ。だいたい秘密って事は、サプライズが起こるって事だよ!」
A「そっか♪ってかそういうこと言っちゃっていいの?」
かおり「ぁヤバイ!まぁ、これ以上のことは言えないけどね♪」
とそこに・・・
つる兄「おっす!」
A「ぁつる兄!つる兄も来てくれたんだ。ホント、ありがとうね」
つる兄「おまえってさぁ、なんの曲好き?」
A「ウチは〜キセキだな♪」
つる兄「ありがとう!じゃ!」
A「もう行っちゃうの?」
つる兄「うん。俺、今、部活抜け出してきたんだ。だから」
A「今来なくても・・・」
つる兄「じゃあ急ぐから!」
A「ちょっと!つ・・・って行っちゃった。」
かおり「あ!そろそろ私も帰らないと。」
A「ぁそっか・・・じゃ、バイバイ」
かおり「バイバイ♪」
そしてかおりが出ていった約5分後・・・
A母「A!来たわよ」
A「お母さん!あ!ノック!ユースケも!」
A母「そうなのよ。今行こうとしたらちょうど部活から帰ってきた直樹君と雄輔君にあってね。二人も行こうとしてたみたいだから」
A「そうなんだ。」
ノック「そういえば、明日、練習試合あるんだよ。」
ユースケ「この前のS高だよ」
A「絶対勝ってね」
ユースケ&ノック「うん。」
A母「そういえば、さっき家出たときにちょうど剛士君に会ったのよ。で、そのとき言ってたの。」
15人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
チョモラソマソ(プロフ) - むむむむむむむむっむ・・・・・マイきーしねwwww (2011年2月17日 21時) (レス) id: ebbf71e1a9 (このIDを非表示/違反報告)
チョモラソマソ(プロフ) - うわああああああああああ彼氏持ちとか自慢――――――――(;一_一)村田のぶんざいで!! (2011年2月16日 21時) (レス) id: ebbf71e1a9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:チョモラソマソ