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火照り1 ページ21

二人だけになり、ベンチに座っていた。

ユースケ「うぉーーーー!!花火スゲーきれいだなぁ!」

A「ホントすっっっごくキレイだね!」

その瞬間、二人は顔を見合わせてにっこりと笑った。

A「うわーーーーー!すごーい!ユースケが花火大会誘ってくれたんだよね?ありがとう!ほんと、ありがとね♪わ〜〜〜〜〜〜!」

ユースケはそんなAの姿を見てうれしくなった。

ユースケ「・・・・・」

A「どーしたの?元気ないね。せっかくこんなにキレイなもの見るんだから楽しもうよ!ほら元気出して!」

ユースケ「元々元気だよ!チョー楽しんでるよ!」

A「良かった(笑)」

ユースケはうれしい思いでいっぱいになり、少し顔が赤くなったような気がした。でも、そのほほの赤らみは誰にも伝わらないものだった。

ユースケ「おおノック!やっと帰ってきたか!つる兄は?」

ノック「さっきかき氷食べ過ぎて腹壊してトイレで「あ゛ーーー」って叫んでる(笑)」

ユースケ「ハハハハハハハ!さすがつる兄(笑)やるときはやるね(笑)」

ノック「そういえばかおりは?」

A「さっきお母さんから電話来て話し中。・・・・そういえばね、かおり、ノックのこと好きだって言ってたよ」

ノック「え・・・・かおり・・・・」

A「ノックの気持ちは良く分かんないけど、答えは自分でちゃんと言ってね♪」

とそこに、恋の病の先生(学校の保健室の先生)の声が。

ノック「ぁ先生!どうしたんですか!ってかなんでここにいるんですか?」

先生「死ぬほどおなかが痛いってさっきつるの君から電話あったのよ。」

ノック「電話って・・・つる兄番号知ってんですか?」

先生「うん。知りたければあげるけど。」

ノック「ハイ是非!でも先生の名前知りませんよ。」

先生「名前は・・・一応秘密。ペンネームだけ教えるね。サクラ。ぁみんなサクラって呼んでいいからね。」
 
A「先生私も!」

あれ・・・?→←ケンカ終了。そして、二人の新たなドラマの始まり



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チョモラソマソ(プロフ) - むむむむむむむむっむ・・・・・マイきーしねwwww (2011年2月17日 21時) (レス) id: ebbf71e1a9 (このIDを非表示/違反報告)
チョモラソマソ(プロフ) - うわああああああああああ彼氏持ちとか自慢――――――――(;一_一)村田のぶんざいで!! (2011年2月16日 21時) (レス) id: ebbf71e1a9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チョモラソマソ

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