二人の思い出2そして・・・ ページ19
ユースケ「おおA〜大丈夫かおまえ〜。来週俺の送る会やるのによ〜大丈夫か?俺そのあとすぐ居なくなるんだぜ?」
A「ゴホンゴホン・・・。そーなんだ・・・。」
ユースケ「なんかおまえ風邪ひいたらおかしくなったなぁ。」
A「ユースケのせいでしょ?」
ユースケ「何おまえ逆ギレしてんだよ!ふざけんなよ。」
A「はぁ?もう、ユースケなんか知らない。」
ユースケ「俺だって、おまえのことどーでもいい!」
ユースケは、部屋から出て行った。その瞬間、ユースケとAは同時に窓の外を見た。その日の空が、今と同じように見える。
そして、Aは送別会にも出席しなかった。二人とも、気持を伝えられずにいたから、とても後悔していたが、今ではそれが信じられない。
-----そして現在-----
かおり「A、本気でそう思ってると思うよ。だから、ユースケも許してあげなよ。」
ユースケ「俺はいいよ。でもあいつ、俺のこと許してくれそうにもないぞ。」
かおり「でも、ユースケが、今まで居なかった間にAはユースケが思ってる以上に大人になったんだよ。」
ユースケ「いきなり勝手にキレるやつが大人かよ」
かおり「前なんか、謝ろうともしなかったでしょ?今は違うの。人に頼んでるけど、昔よりは成長したでしょ?ユースケも気付いてるんでしょ?」
ユースケ「そんなこと分かってるけどよぉ。」
かおり「だったらAだって許してくれる。ユースケがそう信じないと、Aは許してくれないよきっと。」
つる兄「そうだぞユースケ。」
そのとき、ドアがゆっくり開いた。Aだった。
かおり「A・・・・・。」
つる兄「どこ行ってたんだよ(笑)」
A「ちょっとトイレ♪」
ノック「おまえトイレなげーなー。ウンコか?」
A「そうです。ウンコですけど何か(笑)?」
ケンカ終了。そして、二人の新たなドラマの始まり→←二人の思いで1
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チョモラソマソ(プロフ) - むむむむむむむむっむ・・・・・マイきーしねwwww (2011年2月17日 21時) (レス) id: ebbf71e1a9 (このIDを非表示/違反報告)
チョモラソマソ(プロフ) - うわああああああああああ彼氏持ちとか自慢――――――――(;一_一)村田のぶんざいで!! (2011年2月16日 21時) (レス) id: ebbf71e1a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チョモラソマソ