心配。 ページ11
Aは、また苦しそうに口を開いた。
A「多分、ユースケがなんか言ってたと思うんですけど、ボーッとしてて、意識が朦朧(もうろう)してたんで、何言ってたかわかんなかったです。ゲホッゲホ・・・・。ハァ、ハァ、ハァ・・・・」
先生「ほら。あんまり無理しないの。このままだったら、いつまでたっても治らないよ。今は授業中だから、授業終わるまで寝てなさい。私はここにいるから。なんかあったら、言ってね。」
そしてAは、また苦しそうな表情で眠りについた。その表情は、まるで悪夢を見ているようだった。
その頃授業中の教室では-------------
かおり「A、大丈夫かな〜。ホント心配になって来ちゃった。変な病気とかじゃないよね？」
ユースケ「まさかな・・・・いっつもあんな元気良いやつが病気なんかなるわけがない。」
かおり「でもそーゆー元気な人に限って、変な病気だったりするよね・・・。」
ユースケ「ゼッテーあいつなら大丈夫だと俺は信じてる。おまえは親友として、あいつを信じないのか？」
かおり「いや信じてるよ！だけどさ、ドラマとかで良くあんじゃん。」
ユースケ「それは、ドラマ上の演出だろ？そんなドラマみたいなの信じるなよ。・・・」
かおり「そんなこと言ってるけど、本当は心配なんでしょ？」
ユースケ「・・・・ばれたか。」
先生「こら！上地！斎藤！何しゃべってんだ！授業に集中できないなら廊下に出てろ！」
ユースケ＆かおり「・・・ハイ・・・・。」
つる兄「(こっそり)待って、あいつらさ、廊下に出て、保健室行くつもりじゃないよな？」
ノック「え！だったら、俺も行きて〜。」
つる兄「ダメだよ。そんなに行ったら、先生に怒られる！」
ノック「そっか・・・・」
廊下では----------
ユースケ「よし！行くぞ」
かおり「うん！」
その頃保健室では--------------
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ﾁｮﾓﾗｿﾏｿ(プロフ) - むむむむむむむむっむ・・・・・マイきーしねｗｗｗｗ (2011年2月17日 21時) (
レス) id: ebbf71e1a9 (このIDを非表示/違反報告)
ﾁｮﾓﾗｿﾏｿ(プロフ) - うわああああああああああ彼氏持ちとか自慢――――――――(；一_一)村田のぶんざいで！！ (2011年2月16日 21時) (レス) id: ebbf71e1a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾁｮﾓﾗｿﾏｿ
