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其ノ弍拾 自己紹介弍 ページ20

愛華「四百って……」
月「妖怪は人間よりも遥かに長く生きるからな」
クウ「ツッキーの権力を使って日本の偉い人と契約して僕は17歳で偽れてるってわけだよ!」
カル「周りに人間だと思ってるけど妖怪の人とか、多いかもね!」
愛華「怖い事言わないでくださいよ!」
月「まあ、そこまでにしておけ。全員の自己紹介が終わってないぞ」
クウ「はーい」
月「キラ、キル」
キラ「はい。改めて私はキラティナ・ドラゴンで御座います。種は白狐に御座います。よろしくお願い致します」
キラさんはお茶を持ってきてくれる
愛華「ありがとう御座います」
キラさんの隣にキラさんがやって来て(?)
「私はキ……」
愛華「うわああ!?キラさん!?隣!隣にキラさんのドッペルゲンガー!!」
カル&クウ「ブフォwww」
カルさんとクウさんは含んだお茶を同時に吹き出す
アル「カル!クウ!汚い!」
カル「ごめwでもwひぃw」
クウ「ごめんなさいw」
月「落ち着け愛華。こいつはキラじゃない」
愛華「え!?」
キル「……私はキル。キラの双子の姉。白狐だ」
愛華「……すみません」
キル「別に」
月「奏音」
奏音「……うちは化け提灯の奏音(かなと)や。よろしゅう」
と、そっぽを向いてこっちを見て話してくれない紫髪の女の人
愛華「よろしくお願いします……というか、化け提灯って提灯お化けですよね?めっちゃ人……」
月「奏音は獅子丸や獅子門と同じく付喪神だ。その付喪神を人の姿にできるのは俺の1つの力だ」
愛華「へぇ……」
月「妖怪を知り、覚える事も巫女の仕事」
あぁ、そう言えば巫女になるんだっけ……
月「……まあ、巫女の事はゆっくりでいいだろう」
愛華「うん、ありがとう」
キラさんが持ってきてくれたお茶を飲み
「よお」
声が聞こえたので足元を見ると
愛華「あ!咲造さん」
咲造「お前も家族になったんだって?」
愛華「はい。よろしくお願いします」
咲造「おう」
「あるじー。依頼届いてるよー」
どこからか声がしたと思えば、テーブルに穴が空き、そこから幼女が顔を出す
月「丁度いい。自己紹介しろ」
リン「あ、みこさんいるのね。リンはリンカー・ドラゴン。リンって呼んでね」
リンちゃんから受け取った何通かの手紙を月が読む
月「愛華。2度目の仕事だ」
愛華「え?」
月「竜ヶ崎の生徒からだ」
内容は、『友達の様子が一昨日からおかしいんです』という物だった
月「部活仮入部は明日からだったか。此奴は男子バレー部だな……」
愛華「え、私、男バレのマネ志望だけど……」

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作者名:ムーンナイト-moonnight- | 作成日時:2018年1月21日 0時

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