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＊７０＊ ページ24
黒｢…待ってください！
戦争って、どういうことですか。｣
俺、B型だからさ。
ストレートに聞いちゃうんだよね。
大介さんは困ったような顔をしていた。
代わりに口を開いたのはショータくんで。
『…遠くの国でな戦争が起こってんだって。
黒いドラゴンが原因なんだ。俺らドラゴンはそういうのを止めなくちゃならないの。
…なんでか分かるか？ドラゴンが人間の生活とか
秩序を乱すことに手を貸しちゃいけないからだよ。』
・
・
・
・
ショータくんの言葉に、涼太くんもはっとして。
また難しい顔をした。
俺、バカだからわかんないけど。
戦争は良くないことだ。
緑｢大介っ、急で悪いけど戦争を止めに、
ドラゴンに招集がかかっちゃったんだ！
…俺がいない間、国を守れる？｣
飛びこんできたこの国のドラゴン、リョーヘイさん。
大介さんは少し不安そうだけど頷いた。
続く (更新停止中)
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作者名：翡翠
| 作成日時：2020年9月25日 0時
