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ハロウィン!2【悟空】 ページ6

悟空「思ったんだけどよ、とりっくおあとりーとって何だ?」

ゴジータから貰ったお菓子を頬張りながら皆に聞く悟空。ハロウィンなんてやった事もなかったし、まず、存在すら知らなかった

ゴジータ「お前何も知らんのか」

ゴジータは呆れた様に言った

ゴジータ「確か、トリックオアトリートってのは『お菓子くれなきゃイタズラするぞ』っていう意味だったと思うぞ」

ゴジータが軽く悟空に説明し、悟空に聞いた「どうだ、分かったか?というか、お前はどうやってお菓子を貰ったんだ………」

悟空「へぇ〜、そうだったんか!」

相手が呆れているのに気づいてないのか、普通に会話を続ける悟空

悟空「オラか?オラは普通に何やってんだ〜?って聞いたらブルマが菓子くれてよ〜。んで、ハロウィンパーティーやってるって聞いたんだ!」

ゴジータ「んで?フリーザ、お前は?」

フリーザ「私は、たまたま通り掛かったら沢山の女性に囲まれて…無理矢理こんな格好まで
させられましたよ」

深いため息を吐くフリーザを、ゴジータは不憫そうに眺めた。
同じ目に遭った者として、心中を察したのだろう。

ゴジータ「……………。そうだったのか、俺もそんな感じだな。飛んで来る訳にも行かなかったから、歩いて来たらこのザマだ」

ゴジータは普通にモテそうなブロリーがお菓子を持っていなかった事に不思議に思い
ブロリーに「ブロリーは何でお菓子貰えなかったんだ?お前は、俺なんかよりモテるだろ?」と沢山貰ったチョコレートを食べながら言った。

ゴジータにそう聞かれると、ブロリーは少し表情を曇らせる。
「……悪魔だって、言われたりしたんです」
そう。ブロリーは『伝説の超サイヤ人』。破壊を繰り返す恐怖のサイヤ人。
恐れられるのは当たり前。……もっとも、今は悟空への恨みが無くなり大人しいのだが。
市民はそれを知らないようで。

それを聞いていた悟空はこてんと首を傾げた

悟空「でもよー、もうブロリー暴れたりしねぇんだし、別にそんなに避けなくてもいいんじゃねえかなぁ」

「なっ、ブロリー!」と笑顔を見せてチョコを頬張る。彼に自分への恨みが消えたと知れば、安心したのか普通に接するようになった。今ではもう普通の友達みたいな関係だろうか
指についたチョコを舐めると、「食った食った!」と言ったあと、吸血鬼の衣装を脱ぎ、下に着ていた自分の道着姿になる。どうやら動きにくかったらしい

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森田菜々子 - アガナさん、明けましておめでとう。 (2018年1月1日 20時) (レス) id: a0a3b710e1 (このIDを非表示/違反報告)
アガナ - かぁびぃ(駄作者)さん» コメント大丈夫ですよ!(HAHAHA、私以外の素晴らしい作者様が素晴らしい文才で書いてくれてるからですよ( '-' )b← (2017年10月15日 23時) (レス) id: 4d69b9510a (このIDを非表示/違反報告)
かぁびぃ(駄作者)(プロフ) - これはコメントをしても大丈夫なのでしょうか?突然ですが、失礼します。▼こんなにクオリティの高い合作作品、久しぶりに拝見しました!皆様本当に文章が丁重で……違和感無く読めました!皆様、楽しみながら頑張ってくださいね!応援してます!\(^o^)/ (2017年10月15日 21時) (携帯から) (レス) id: 87e86307e6 (このIDを非表示/違反報告)
アガナ - 書きやす (2017年10月15日 21時) (レス) id: 4d69b9510a (このIDを非表示/違反報告)
psychic(プロフ) - 書きます (2017年10月15日 2時) (レス) id: 41caed7846 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アガナ x他2人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年10月9日 23時

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