春:第6章、お見合い騒動編 ページ8
ある日のこと、ビルスの星で悟空とベジータはウイスから稽古を受けていた、今はその休憩である。
ビルス「おいウイス、アクアはどこだ?。」
ウイス「アクアさんなら今地球にいらっしゃいます。なんでも、リナさんのお子さんと遊ぶ約束をしてたとか。」
ビルス「すっかり馴染んじゃってるじゃないか。」
ウイス「おや、もしかしてビルス様。寂しいのですか?。」
ビルス「べ、別にそんなんじゃないぞ!!。」
言葉とは裏腹に図星の顔をする。
すると予言魚がおーいと来る。
予言魚「アクアはまだ帰らないのか?。」
ウイス「はい、まだお帰りにはなっていませんよ。」
予言魚はよわったなぁ〜と言う。
予言魚「早く此方に帰って来ないと大変なことになるかも。」
悟空「大変なことって何だ?。」
予言魚「あのね〜、最近アクアにお見合いしたいって言う人がいてね、今地球に向かってるんだよね。」
ビルス「な、何ぃぃぃぃぃぃぃぃ!?。」
ビルスの声が星全体に響いた。
ベジータ「エンジェラ人を相手に見合いをしようとは、ある意味根性ありそうだな。」
悟空「なあなあ、見合いって何だ?。食い物か?。」
ウイス「悟空さん、お見合いというのは相手同士お話したり、食事をしたりしてはやがて婚約と至るまですることです。」
ビルス「ちょっと待て!!、アクアは絶対に見合いなんてさせないぞ!!。」
予言魚「だったら早く迎えに行った方がいいよ〜。」
ビルス「ウイス!!、すぐ地球に向かうぞ!!。」
悟空「だったらオラ達も地球に戻るぞ、なぁベジータ。」
ベジータ「・・・エンジェラ人に見合いする奴の面ぐらいは拝んでやるか。」
ウイス「それでは地球へ向かいますよ。」
一行は地球へと向かって行った。
予言魚「やれやれ、ビルスも早く素直に言えばいいのに。」
予言魚は空に向かってそう呟いた。
予言魚「あっ!!、お土産言うの忘れた!!。」
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春空 - 星猫さん» できました、タイトルはサッカー少女の行く末の運命です。 (2021年9月13日 20時) (レス) id: b7944ac591 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - いいですよ。楽しみに待っていますね。 (2021年9月13日 15時) (レス) id: 8c51e3f139 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 星猫さん» 了解しました!!、イナgoの合作の製作は私に任せてくれませんか?。 (2021年9月13日 15時) (レス) id: b7944ac591 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 春空さん» 完結しました! (2021年9月13日 13時) (レス) id: 7d3fe1e696 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 春空さん» 良いですね!更新しますね! (2021年9月13日 11時) (レス) id: 7d3fe1e696 (このIDを非表示/違反報告)
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