No.79 ページ33
「……。」
「…………。」
「………………。」
「………………あー、もう！」
さっき、寝たって言ったけど、寝れなかった。
多分、エースがいないから。
とりあえず、横になって目を閉じる。
……が、やっぱり寝れない。
おかしいな。
ここに来たばっかりの時は、一人でも全然眠れたのに。
それだけ、私の中でエースの存在が大きくなっているということなんだろうなぁ。
きっと、今エースがいなくなったら、私は生きていけないと思う。
「……毒、大丈夫だよね？」
自分で呟いておいて、不安になってきた。
……仕方ない。
少し早いけど、フーシャ村に行くか。
ついでに、明日の仕事も済ませちゃおう。
そうと決まれば、さっさと洗濯に行かなくちゃ。
私は起き上がって、洗濯物を取りに行った。
・
「……よし！終わり！！」
洗濯物を洗って干して、武器も磨いた。
あとは、フーシャ村に行くだけ。
一応ダダンさんたちに、置き手紙を残してあるから大丈夫。
え、内容？
〈フーシャ村に行ってきます。
心配しないでください。Aより。〉
って書いたよ？
まあ、それは置いておいて、とりあえずここからだな。
夜は、動物たちが獰猛になるから、気をつけないと。
「……覚悟。」
そう呟いて、一人夜の森に足を踏み入れた。
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はにぃとーすと(プロフ) - やぁ、やぁ！アクマノミちゃん。あなたの娘だよ(これでピンとこなかったら泣きます。)白組応援団長の娘さんですw読んだよー！面白かった。(ｷﾘﾘ)お気に入り登録したよw更新がんばれ (2017年5月14日 13時) (
レス) id: bc7c2b3df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アクマノミ | 作者ホームページ：
作成日時：2017年4月5日 9時
