No.65 ページ19
勢いよく入ってきたのは、私と同じくらいの男の子。
なんかこの子、見るからにアホっぽい。
アホさが顔に出てる。←
「ふふふ、いらっしゃいルフィ。報告ご苦労様。」
ルフィと呼ばれた男の子は、とても自然な流れでカウンター席に座った。
「ん？誰だお前。……あー！マキノ！宝払いで俺もジュース！！」
「はいはい。」
騒がしいな、こいつ。
つーか、宝払いって何だよ。
「……私はA。よろしくね。」
「ふーん。俺はルフィ！よろしくな！！」
ふーん？今ふーんて言ったよこの子。
いや、それはどうでもいいんだけど。
「ルフィ、宝払いって何？」
「そんなのも知らねぇのか。」
え、何この子。すっごいムカつくんですけど。
「いつか海賊になって、宝を見つけて金を払いに来るんだ。」
「……それ、サギじゃない？」
「違う！ちゃんと払うさ！！」
本当かよ。←
「じゃあ、楽しみに待ってるわ。」
ルフィにジュースを出しながら、マキノさんは言った。
「お、ありがとう！！」
そう言いながら、嬉しそうにジュースを飲むルフィ。
「……ガキか。」←
「うるせー！！」
これは、面白い子がいたな。
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はにぃとーすと(プロフ) - やぁ、やぁ！アクマノミちゃん。あなたの娘だよ(これでピンとこなかったら泣きます。)白組応援団長の娘さんですw読んだよー！面白かった。(ｷﾘﾘ)お気に入り登録したよw更新がんばれ (2017年5月14日 13時) (
レス) id: bc7c2b3df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アクマノミ | 作者ホームページ：
作成日時：2017年4月5日 9時
